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「ここまでやらせるとは…」とネット衝撃 元フジアナ・渡邊渚が2度も語った“フジテレビ時代の闇”
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1738378405/
「ここまでやらせるとは…」とネット衝撃 元フジアナ・渡邊渚が2度も語った“フジテレビ時代の闇”
1月29日、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーランスとして活動する渡邊渚(27)が初のフォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)を発売した。大手ネット通販サイトの『タレント本』カテゴリで1位を獲得するなど、大きな話題となっている。
渡邊は2020年に入社すると、『めざましテレビ』(フジテレビ系)など多くの人気番組を担当。しかし23年に体調を崩し、同7月以降は担当番組を降板した。
療養を続けるも、24年8月に退社を発表し、10月には自身のインスタグラムでPTSD(=心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表している。
同書には、渡邊の局アナ時代のことも書かれているという。
「と、80ページ以上のグラビア写真とともに5万字を超える書下ろしエッセイが収録されています。第1章は生い立ち・青春・社会人時代、そして闘病について語られ、第2章は“現在”という二部構成で、第一章にフジテレビの話が書かれています」(芸能ライター)
第1章の『“完璧なアナウンサー”になるために”』というパートにはこんな一節がある。
《朝の番組を担当していたから、深夜2時台に起床して出社する。朝の放送が終わったらそこから別の仕事で、取材やバラエティーの収録、ロケに出かけ、夜に帰宅。そして翌日も2時台に起きるというハードな日もよくあった。》(『透明を満たす』より引用)
実は渡邊は、昨年12月9日に配信された『NEWSポストセブン』の連載エッセイでも“古巣の闇”を告白している。
「フォトエッセイ同様、フジテレビ時代の超ハードワークに触れていて、“労働は罰”だと思っていたとまで明かしています。この実態が本当であれば、心身ともに疲弊してしまうのは当たり前だと思いますね」(前出・芸能ライター)
ネットニュースのコメント欄にも同情の声が並んだ。
《ここまで酷いとは思ってなかった。衝撃的すぎる》
《終業から始業まで4時間もないけど、寝る時間ないよね!?》
《こんな働き方じゃそりゃ身体も壊すわ》
《ここまでやらせるとは……》
局アナの労働環境について、テレビ局関係者はこう話す。
「今は帯番組のレギュラーを務めていても、まとまった休みを取れるようにするなど、局アナへの負荷はかなり軽減されています。ただ、フジテレビはここ数年、アナウンサーの体調不良が続出しました。
『ノンストップ』にレギュラー出演する三上真奈アナは、2023年3~4月・11月と2回も腸の炎症のため休養。井上清華アナは、23年10月に体調不良のため7放送日連続で『めざましテレビ』を欠席。昨年11月にも小室瑛莉子アナが『めざまし8』の生放送中に倒れるという事態もありました。これを受けて、フジテレビの港浩一元社長は『労働環境に何らかの問題があって体調不良者が発生しているというふうには考えていない』と答えていましたが……」
渡邊が2度も語った“古巣の闇”。フジの労働環境が改善されていることを願いたい――。