バンテリンドームもテラス席設置へ。メリット享受のためには石川に期待

バンテリンドームもテラス席設置へ。メリット享受のためには石川に期待
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3660c3f9575b73c5304432016e88bd3269c67a35

中日打線は放物線を描く選手が少ない。
昨季チーム最多の600打席に立った細川成也はフライアウト33%ゴロアウト24%と長距離砲らしいアプローチをしているものの、
チーム内打席数2位から6位の岡林勇希、村松開人、福永裕基、カリステ、田中幹也は全員ゴロアウトの方が多い。これではせっかくの投手陣の奮闘が相殺されてしまう。

今のままでは本塁打も被本塁打も多少増えた程度に収まってしまうことになりかねない。
「打たれることもあったけどそれ以上に打ったよね」とするためにカギを握る存在となりそうなのが石川昂弥だ。
一貫して40%台のフライアウト率を継続しており昨季もゴロアウト36%に対しフライアウトは44%。テラス席設置で一気にブレイクするかもしれない。