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【フジテレビ会見】記者のヤジや怒号に賛否「話題作りに必死」「場を乱すのはどうか」
【フジテレビ会見】記者のヤジや怒号に「話題作りで一生懸命」「気持ちもわからないでもないけどあんなに場を乱すのは…」との声も 記者会見の“エンタメ化”を専門家は指摘
1月27日に“フルオープン”で行われたフジテレビの会見。制限時間を設けず、参加した記者からの質問が続く限り応じるとした結果、10時間を超える異例の記者会見となりました。
しかしスポンサー企業からは…
(三菱自動車 加藤隆雄社長)「(CMを)2月はキャンセルさせていただいて、年度内はキャンセルさせていただいている」
28日、三菱自動車の社長は、年度内のCMをキャンセルすると明らかに。トヨタ自動車・日本生命・キリンホールディングスなども2月のCM出稿をキャンセルしたということです。キリンホールディングスは「(会見で)人権侵害に対しての疑義が解消されたわけではなかった」としています。
スポンサーらはフジテレビの説明は不十分と判断しているとみられています。
一方、街の人からは、会見に出席した記者たちに対してこんな声も。
(10代)「(フジ側の回答が)ふんわりというか、割と定型文で済ませていた部分もあったと思うので、記者の気持ちも分からないでもないなという気もしますけど、あんなに場を乱すこともないかなと思う」
(70代)「もう分かっていることを(記者が)何度も何度も聞いていたから、あんな長いこと時間かかったんだなと思いました」
(20代)「ヤジっていうかどなっている人がいるとか。(記者側が)なんか話題作りで一生懸命だなみたいな」
(50代)「(フジ側が)『答えられない』と言っているのにずっとやってはったし。そういうのもちょっとどうなのかなと思って見ていました」
【27日の会見の様子】
(記者)「会見がぬるすぎる!」
(記者)「イエスかノーかでしょ!答え」
(記者)「正直に明快に言えばいいんですよ!」
会見では、経営陣の返答に対して怒号を飛ばしたり、質問者が自身の主張を長時間述べ続けるなどした場面も目立ちました。今回の会見について、元新聞記者の法政大学・藤代裕之教授は…
(法政大学 藤代裕之教授)「取材する側のジャーナリズムというか、記者というものの信頼も毀損して、メディア全体に対する信頼が毀損するという。結構ネガティブな方向性にいってしまったなと思っています」
その上で、このような会見となった背景についてはこう述べました。
(法政大学 藤代裕之教授)「記者会見が最高のエンターテイメントのコンテンツになってしまっている」
引用元: ・【フジテレビ会見】記者のヤジや怒号に 「話題作りで一生懸命」「気持ちもわからないでもないけどあんなに場を乱すのは…」との声も [冬月記者★]
現に引っ掛かってたし
のらりくらり時間かけて誤魔化すだけなんだから