あわせて読みたい
フジ社員説明会の裏側を暴露!怒号や脅しのような発言が!?
 現代ビジネスから抜粋 
 1/25(土) 19:24 
 https://news.yahoo.co.jp/articles/16c5072bab752e762e6dcd62e9f695d730b51c70?page=3 
【前略】
 社員が異口同音に語ったのは以下の主張だ。被害者の女性は1年半も隠ぺいし、謝罪もなく、ケアも不十分だった。 
 一方で、中居さんはちやほやともてはやし、何事もなかったように番組に起用し、高額なギャラを払い続けていたではないか……。前出のAさんもこう語る。 
「説明会で、経営陣の言い分を聞いていると、被害者の女性はほったらかし、示談したのならそれでいいと考え、フジテレビは中居さんの側をとったという感じに思えてきた」(前出・Aさん)
そう感じた社員は多かったようで、被害者の女性への対応について、説明会ではこう質問した社員がいる。
 「普通は、なにかしらこちらが対応策をつくったとき、本人にあてますよね? こういう策でやろうと思うんだけど、あなたの人権を守りたい。 
 中居くんをとりあえず起用しなきゃいけないと思っているけど、これはどう考えますか? どうでしょう? と、(被害女性との)直接の対話っていうのを本当に誰もされてなかったんですか?」 
すると嘉納修治会長はこう回答した。
 「できてなかったというのは反省すべき点だと思っています。女性本人にどうやったらいいかと聞くのは……。 
 僕も正直いって12月末に(報道が)出てからのことしか知らないんですけど、お医者さんやカウンセラーの先生の意見も聞いてやってたわけで。 
 被害者の女性本人に聞かなくても先生の意見とかね、そういう人を介してでも、彼女の意向をもっと聞いて寄り添ってあげた方が良かったんじゃないかと。  
 だから、いまだにそこのところは、反省すべき点だったと思います」 
と非を認めるも、
「彼女じゃなくて、中居くんを取ったっていうことは絶対ありえません」
と反論した。
しかし、経営陣の答えは的を射ないものが大半だった。コンプライアンスの担当を長期間にわたって務めてきたという社員はこう発言している。
 「eラーニングによるコンプライアンス研修を、コンプライアンス推進室の人が毎年やってらっしゃいます。 
 2024年の結果として役員の方の受講率が35.3%。社員とスタッフの(受講率の)合計85.6%なんですよ。 
 役員の対象者は、当時の体制なので今とは対象(となっている人が)違うのですが、17名のうち合格者は6名しかいませんでした。  
 これについては、役員の資質としていかがなものかと私は思っております」 
【中略】
 ●突然「情報漏えいをするな」と発言した社員も 
 また、会社の現状として、視聴者関連の部署に在籍するという社員はこう発言した。 
 「(経営陣が)彼女のプライバシーや人権を理由に、最優先にして、(問題を)オープンにしてこなかったっていう期間が1年半あったということなんですが 
 視聴者センターを担当してるんですけれども、この説明は本当に共感を得てない。 
 この説明に納得している人はほとんどないです。クレームの嵐です。 
 多くのスポンサーさんも、その説明には納得できないと思うんですよ」 
この社内説明会は、撮影、録音も禁止されていたが、フジテレビを守りたいのか、以下の発言をした社員もいた。
 「この社内説明会の情報が、TBSの報道に載っています。外部に漏えいさせている人がいます。 
 取り上げられ方は、会見がよくなかったという取り上げられ方をしています。 
 その情報漏えいにして下がるのは、僕の給料と僕のボーナスですよ。 
 今笑った人、本当に許さないですよ。不正競争防止法上の営業秘密漏洩なんで、刑事罰あります。 
 漏えいした人、まじで今日から眠れない日を送ってほしいと思います」 
 説明会の内容を漏らすなと、まるで「脅し」のような発言をする社員もいる始末だったのだ。 
 だが、この音声データを提供してくれたAさんはこう語る。 
 「ニュースの記者は、例えば政府や警察、検察から情報を漏えいさせてそれをスクープだ、独自ネタとしてやっているわけです。 
 それが自分の会社のことになると、急に、刑事罰だという。結局、会社や自分の身のことばかり考えているばかりだと思いました」(前出・Aさん) 
 「天皇」日枝氏不在の1月27日の記者会見で、フジテレビは視聴者やスポンサーを納得させることができるのか。  
 本当に被害者の女性に謝罪をするのであろうか? 
		  	      
      







