『FEトラキア776』とかいうゲーム史に残る鬼難度ゲー

『FEトラキア776』とかいうゲーム史に残る鬼難度ゲー

『FEトラキア776』とかいうゲーム史に残る鬼難度ゲー

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1: 湛然 ★ 2025/01/25(土) 06:57:09.57 ID:Y7N9Ia049

ゲーム史に残る鬼難度!スーファミ『トラキア776』プレイヤーの心をへし折った「激ムズポイント」 ファイアーエムブレムシリーズ最強の“難関ゲー”
1/24 ふたまん+(徳江風波) ※抜粋
https://futaman.futabanet.jp/articles/-/128026?page=1
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 1999年にスーパーファミコンで発売されたのが『ファイアーエムブレム トラキア776』だ。本作は、人気となった前作『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』(1996年)のサイドストーリー的な物語であり、リーフやフィンなどの人気キャラが再登場するため、ファンも多い。(※中略)

 ただ、難度の高さに定評がある本シリーズにあって、本作は屈指の高難度で知られており、事前情報なしでのクリアは困難を極める。今回は、この作品がいかに難しかったかについて振り返っていきたい。

■捕らえて武器を奪う、疲労度、99%の命中率など戦略性に慎重さが求められるシステム

 『ファイアーエムブレム』シリーズは、戦略的要素とキャラを育てるRPGの要素とが混ざった作品であり、複数のキャラを育成しながらマップクリアを進めていく。そして重要なのは、敵に倒されてしまったキャラは復活することがないということだ。復活させるアイテムも存在するが、希少価値が高いため、基本的にキャラがやられないように進めていくことになる。

 犠牲を厭わなければ『ファイアーエムブレム』シリーズのクリアは難しくない。ただ、主力で育成しているキャラがやられてしまうとどうしてもリセットボタンを押したくなってしまう。

 しかもこれまでの作品に慣れているプレイヤーであればあるほど、キャラを全員生存させたいのだ。その理由として、特定のキャラがいないと仲間にならないキャラがいたり、手に入らないアイテムがあったり、またエンディングで語られるエピローグが死んだキャラだけ見られなかったりといったことがあるからだ。

 と、ただでさえ難しい『ファイアーエムブレム』なのだが、『トラキア』はさらに難しい。

 まず、独自のシステムとして、お金が簡単に手に入れられないことが挙げられる。それまでのシリーズでは特定の敵を倒したり村を尋ねたりすることでお金が得られたが、同作では「敵を捕まえて持っている武器や道具を奪ってそれを売る」しか方法がない。これまで倒すだけでよかった敵から「武器を奪う」という余計なミッションまで発生することになる。(※中略)

■次々と迫る高難易度マップ

 しかも同作は、ほとんどが難関マップといっていいぐらい難しいマップが続く。

 その理由として、前作までは「敵の拠点を制圧」がクリア条件だったものが、同作では、「指定の場所から離脱する」や「指定のターンの間、敵の猛攻を耐えきる」といったクリア条件が課されているマップが加わったことも挙げられる。(※中略)

 たとえば第5章「母と娘」、第6章「脱出」は指定の場所から離脱するマップが連続するが、5章では捕らえられている仲間のナンナとエーヴェルを救出しなければならない。(※中略)

■仲間にするのが困難なキャラクターたち

 『トラキア』で特に仲間にするのが困難なキャラクターといえば、「ゼーベイア」である。第18章「王都解放」で敵として登場し、主人公のリーフが説得することで仲間になるのだが、仲間にするには苦難の道のりだ。実は、彼を守っている8人の部下は家族を人質にとられ、仕方なく敵に協力している。この8人の部下をその家族に説得させる必要があるが、その家族には特に個人名がついているわけではなく、共通して「シビリアン」という名前がついているだけであり、しかもプレイヤーが操作できないキャラとなっている。

 そのうえ、どの家族が正しい家族かまったくヒントはない。しかもシビリアンは弱く、すぐに敵に捕らわれてしまう。何度も繰り返して「このお姉さんはこの部下の家族」といった具合にしらみ潰しにやっていき、なんとか8人を説得して逃がすことに成功すればゼーベイアを説得可能となる。

 これほどまでに苦労して仲間にしたゼーベイアがそれなりに強いのが救いではあるが、それにしてもシリーズでも屈指の難度である。

 他にも、仲間にするのが困難だったキャラクターとして、第12章外伝「ダンディライオン」のパーン、ティナ、トルードの3人が挙げられる。(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


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