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ポスティング移籍の小笠原慎之介、中日への譲渡金1億円にネット賛否 「92万円」上沢直之にも話題飛び火
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1737790829/
ポスティング移籍の小笠原慎之介、中日への譲渡金1億円にネット賛否、「92万円」上沢直之にも話題飛び火
中日・小笠原慎之介投手(27)の米大リーグ・ナショナルズ入りが24日(日本時間25日)、発表された。
合わせて報じられた中日球団への譲渡金が約1億円という額の多寡を巡り、ネット上には賛否さまざまな意見が出された。
中でも、日本ハムからのメジャー挑戦1年で、ソフトバンク移籍を選んだ上沢直之投手を引き合いにした書き込みが目立った。
ポスティングシステムを利用して大リーグ移籍を目指していた小笠原は、ナショナルズと2年契約で合意した。
AP通信は、契約は2年総額350万ドル(約5億5000万円)、年俸は1年目が150万ドル、2年目が200万ドルで、中日には70万ドル(約1億円)の譲渡金が支払われる見通しと報じた。
これを受けてX(旧ツイッター)上には「譲渡金1億越えすご!」「え?!譲渡金1億なん?!?!?!ありがとうございます!!!!!!慎ちゃんありがとう!!!!!!!」と喜びや驚きの声の一方、「たったの1億か…」「しょっぱいなぁ…」「先発P放出して1億円は…」「やっすいなぁ」との意見もあがった。
一方で「見返りは少ないが夢の後押しした球団に拍手」「当初の報道からしたら小さい契約になってしまったが、メジャー複数年契約だし譲渡金1億だしまあまあ」「慎之介さんの年俸とトントン位じゃん」と冷静に受け止める書き込みもあった。
中でも目立ったのが、上沢を俎上(そじょう)に載せたコメント。
ポスティングシステムを使って日本ハムから米大リーグに挑戦したものの、右肘痛も影響して活躍できず、日本球界に戻ることに。
しかし復帰先が古巣ではなく、同じパリーグのソフトバンクへの移籍を選択したことが波紋を広げている。
上沢がレイズとマイナー契約を結んだ際、日本ハムへの譲渡金はわずか6250ドル(約92万5000円)と報じられた。
そのことを念頭に、「譲渡金1億で少ないとか92万よりマシだろと思ってしまう」「譲渡金で1億残していく小笠原が偉く見える」「もう92万に比べりゃ十分やろ」「譲渡金1億でも正直安いって思っちゃうのを考えると92万ってマジでヤバいんだな」などの書き込みが上がった。
なお、ドジャースの山本由伸投手が23年オフに同制度で移籍した際、オリックスに支払われた譲渡金は5062万5000ドル(当時のレートで約72億円)と報じられていた。