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【ボクシング】韓国人モンスター4回KO負けで号泣…「屈辱的。後悔している」
プロボクシング興行「NTTドコモ Presents Lemino BOXING」(24日、東京・有明アリーナ)世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)=大橋=が、挑戦者でWBO11位の金芸俊(キム・イェジュン、32)=韓国=に4回KO勝ち。現役単独最多、歴代9位に並ぶ世界戦通算24勝目を飾った。
挑戦者、金芸俊が井上の強さに脱帽。当初対戦予定のサム・グッドマン(オーストラリア)が2度の負傷。世界初挑戦で、これまで日本選手に7戦全勝の金芸俊が代役となったが4回KO負け。涙を流しながらリングを降りた。「勝つためにここにきたので屈辱的。(井上は)パンチの当て方をよく知っていた。負けたので(試合を受けたことを)後悔している」と冗談まじりに語った。
サンスポ 2025/01/24 21:55
https://www.sanspo.com/article/20250124-N5J3PBRDQ5JGZBSVUINKSYNAN4/?outputType=theme_fight&dicbo=v2-kHKtYmA
■他ソース
「屈辱的。代役を引き受けたことを後悔している」当日に過去最重量だった井上尚弥が「来い!」と余計な挑発をした韓国人キムを4回KOで粉砕し号泣させた理由とは?
https://www.ronspo.com/articles/2025/2025012502/
※ソース抜粋
ここ数年間、井上との試合を常にイメージしてトレーニングを積んできたというキムは、そのギャップに面食らった。
それがモンスターの実力だった。みるみる左目の下が腫れあがってきたキムはコーナーで号泣。しばらく椅子から立ち上がれなかった。
当初、リザーブファイトとして組み入れられていたが、急きょ、グッドマンの代役に繰り上がったのが13日前。逃げ回ることなく、井上に被弾まで味あわさせた勇気ある韓国人がリングを去る際に有明アリーナを埋めた1万5000人のファンは、惜しみのない拍手を送り、井上も勝利者インタビューを中断して拍手を送った。それは美しい光景だった。
試合後の会見でキムは「勝つためにここ来た。この負けは屈辱的だ」と涙の理由を説明。代役を引き受けたことに後悔はあるか?と質問すると「負けたんだから後悔はある…冗談と本音が半々の言葉だけど」と小さな声で答えた。