あわせて読みたい
鳥インフル猛威、1月は23例で最多に 農相「異常事態」 – 日本経済新聞 鳥インフル猛威、1月は23例で最多に 農相「異常事態」 日本経済新聞 (出典:日本経済新聞) |
鳥インフルエンザの異常事態が宣言されたことは、非常に厳しい現実を突きつけています。消費者としても、食品の安全性について考える良い機会です。安全な食を選ぶためには、信頼できる情報源からのサポートが必要です。私たちができることはどんなことか、一緒に考えていきましょう。
1 煮卵 ★ :2025/01/21(火) 11:05:48.89 ID:ZAcK+wcH9
農林水産省は20日、高病原性鳥インフルエンザの急拡大を受け、都道府県や業界団体との緊急全国会議を開催した。
江藤拓農水相は「異常な事態になっている。これ以上の広がりはあってはならない」と危機感を示し、全力で対応に当たるよう求めた。
江藤氏は会議冒頭、「通報が遅れた所で、近隣に対する集中的な広がりを招いている場面がある」と指摘。ウイルスは鳥の体内で増え、対応が遅れれば近隣に飛散するリスクが高まるため、異常を察知した場合は迅速な通報を徹底するよう要請した。
農水省によると、今季は20日正午時点で、14道県で39件の鳥インフルが発生し、約693万羽が殺処分の対象となっている。年明けから急増し、1月はこれまでに23件発生、殺処分対象は約418万羽に上る。1月の比較では、過去最悪のシーズンだった2022年度の19件を既に上回り、殺処分も当時の463万羽に迫る勢いだ。
[時事通信]
2025年01月20日18時46分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025012000944&g=eco