激変する学校制服、パーカー導入した大阪の私立高は「斬新なかわいさ」で志願者大幅アップ

激変する学校制服、パーカー導入した大阪の私立高は「斬新なかわいさ」で志願者大幅アップ

激変する学校制服、パーカー導入した大阪の私立高は「斬新なかわいさ」で志願者大幅アップ


(出典 blogger.googleusercontent.com)
1 シャチ ★ :2025/01/18(土) 22:23:55.66

ブレザーからフードをのぞかせてみたり、ハーフパンツやトレーナーを導入したり。令和となり、セーラー服に詰め襟の学ランといったかつての制服が大きく様変わりしている。ジェンダーフリーや加速する温暖化への対応、生徒一人一人が自分らしさを表現しやすいことなどの条件を兼ね備えた制服が新潮流だという。

■制服でUSJへ

令和3年度に制服を刷新した私立の大阪夕陽丘学園高(大阪市天王寺区)。制服全体の意匠変更に加え、セーターを廃止し頭からかぶるプルオーバー型のパーカーをグレーとネービーの2色展開で導入した。

3年生の秋山月乃さん(17)は進学フェアの掲示物で制服刷新を知り、「斬新なかわいさで他校と全然違う。制服が決め手の一つになった」と一目ぼれ。2年生の新宮明花音さん(17)も「最初は学校名がわからずネットで『大阪 高校 パーカー』と調べて見つけた」と笑う。ネービーのパーカーをあえて大きめのサイズでブレザーから裾をたっぷり見せる着こなしが好みだという。

一昔前なら「だらしない」「風紀が乱れる」といった指摘が飛びそうなパーカー制服だが、「実は教員からの提案。当初はそういう指摘もあったが、今は特に違和感もない」と大崎俊人校長。令和の時代に合う新しい制服に刷新しようと元年から教員と業者が議論を重ね、糸や生地からこだわり開発に丸2年かけた。

「大阪の都心部にある学校の洗練されたイメージ」で開発を進めたといい、「裏テーマとしてユニバーサル・スタジオ・ジャパンにも着ていきたくなるようなおしゃれな制服にしたかった」(大崎校長)。そのかいあってか、募集定員を下回る年もあった生徒数が制服刷新初年は定員を100人ほど上回ったという。

■問い合わせ増と学生服メーカー

菅公学生服(岡山市)によると、「パーカー制服は令和に入ってから増え始めた」といい、同社では約十校の導入実績があるという。「今年、問い合わせもかなり寄せられており、今後ますます増えるのではないか」とみている。

導入した各校にパーカーを選んだ理由を尋ねると、「男女の別なく同じ形で着用できるパーカーはジェンダーフリー対応でよかった」「セーターより洗濯しやすい」「部活動で運動着の上に着られる」といった声が寄せられた。(以下ソース

1/18(土) 19:00配信 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/264125fdb0f7985100ab6afdeec506fde8b63179
学校制服に大阪で初めて導入されたパーカーを着る私立夕陽丘学園高の生徒=大阪市天王寺区(須谷友郁撮影)
https://news.yahoo.co.jp/articles/264125fdb0f7985100ab6afdeec506fde8b63179/images/000

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