あわせて読みたい
広島・鈴木本部長「人的補償より8400万受け取り新外人獲ったほうが、と思った。獲る獲らないは別にして
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1737071022/
広島は16日、海外FA権を行使してオリックスに移籍した九里亜蓮投手(33)の補償について、金銭補償を選択したと発表した。鈴木清明球団本部長(71)は人的補償リストを精査した上で、「それなりの選手はいるけど、いい外国人を取る枠にしようかなと思う」と説明した。
オリックスからプロテクトされた28人を除く獲得可能な選手リストは8日に届いた。ただ、広島の支配下選手は上限の70人まであと2人の68人。同球団本部長は11日に新井監督と話し合い、「『フロントの方針に任せます』と。5人目の外国人として、より戦力になる選手を探そうという方針」。九里の昨季年俸1億4000万円はBランク。60%の補償額8400万円を受け取ることを選択した(金額は推定)。
今オフはメジャー通算21発のモンテロ、マイナー通算104発のファビアンと右打者2人を獲得。投手では身長193センチの大型右腕・ドミンゲスも加わる。今季2年目のハーンを含め、外国人は4人。5人目の助っ人は投手が基本線で、「取りたいと思っている。取れる取れないはあるけども」と同球団本部長。補強期間の期限となる7月末まで調査を続けていく。
外国人を獲得した場合、支配下選手は69人となるが育成選手を昇格させる余地も残している。7年ぶりのリーグ優勝に向けて、抜かりなく戦力を整えていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b6a6db4508ce6657ebe6283f8c3bbc009be987