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テイルズ30周年プロジェクトのグレイセスが発売を迎え近日中に次のリマスターが発表されそうだが
残りのPS3タイトルはラタトスク、エクシリア、エクシリア2、ゼスティリア、ベルセリアがあるが次に発表されるタイトルは果たして…
https://www.famitsu.com/article/202409/17174
――30周年でこれだけタイトルが出て、なおかつ密度の濃いシリーズもなかなかありませんよね。
富澤
お客様から日々反応をいただくことでありがたみを強く感じ、我々も使命感を覚えています。
本来はシリーズを発売順にお出しするのが喜んでいただけるのかなと思うのですが、さまざまな事情があって順番にこだわりすぎると何も出せずに歯がゆい思いをした時期があったんですね。
その経験があって、これだけたくさんのタイトルをそれぞれファンの方に待っていただいているのだから、
出せる見込みがあるものからどんどん着手していこうという形に切り替えました。
長い目で見て、1作でも多く展開していくことで皆様にも喜んでいただけるだろうと。
https://www.4gamer.net/games/832/G083276/20240909041/
4Gamer:
リマスターは,新作を1本作るのと大して変わらないといった話はよく聞きます。
石川氏:
ええ。昔のままだとうまくデータが動かない,書き換えられないといったことがあったので,開発会社のメンバーといろいろと相談しながらリマスタリングを行っていきました。
「グレイセス エフ」はPS3のタイトルなので,それでもデータはまだ触りやすい方でした。
https://blog.ja.playstation.com/2024/09/13/20240913-tales/
──『テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター』が「テイルズ オブ」シリーズのリマスタープロジェクトに選ばれた理由を教えてください。
現行機で遊びづらい作品になっていたことや、オリジナル版の対応言語数が4言語しかなかったことなど、さまざまな要因があります。
『グレイセス エフ』のリマスターを遊びたいという皆さんの声はわれわれに届いていましたし、
技術的なことをいえば、リマスターするうえで比較的データを扱いやすかったこともありますが、
なんといっても応援してくださる方がいたからこそ、成立したプロジェクトだと思っています。