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プロ野球・榊原コミッショナー「優勝してないチームを日本一と呼ぶのはやめませんか?」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1736156947/
プロ野球の榊原定征コミッショナー(81)が6日、今後のポストシーズンのシステムについて、議論の必要性を言及した。
日本野球機構が仕事始めを迎えたこの日、理事会で問題提起されていたことを明かし、昨年DeNAがセ・リーグ3位から日本一に輝いたことについて「ドラマチックな展開だった。ただ、感情的に3位のチームが日本一か?というのはある。“シリーズチャンピオン”とか言い方を変えるとか」と私見を述べた。
コミッショナーの私見を受けSNS上では「どんどん変えていこう」「議論するのはいいこと」「カッコイイ!」「名前を変えただけ」「2位とのゲーム差次第ではCSアドバンテージ2勝案も議論して」「6チーム中3チームが進出するCS…何とかしてほしい」などさまざまな意見が上がっている。
昨年、DeNAは貯金2の3位でリーグ優勝した巨人とは8ゲーム差を離されていた。CSを勝ち上がり、下克上での日本一。榊原コミッショナーは現在のCSの仕組みについて「よく考えたシステムにはなっている」としながらも、CSファイナルSで現在は1勝としているアドバンテージをゲーム差に応じて2勝にするなどさまざまな意見は過去にあったという。「具体的な議論になっているわけではないが、今のままでいいのかどうかというのは、これから議論していかないといけない。皆さん、問題意識を感じている」と語った。
榊原コミッショナーは、他にもMLBが開催しているワールドツアーを引き合いに「日本もできたらいいなと思う。巨人―阪神戦をソウル、ロンドンでやるとか。そんなことできたらいいんでしょうけどね。それはまだ構想だけで(具体的な議論は)何もないんですけど」と私案を披露。同氏は22年12月の就任から国際化の進展を掲げている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2892c24af436752f9f9c573e8a9d6d9883b896b5