【COP26】 文大統領「北朝鮮との山林緑化協力で温室効果ガス削減」→大統領府「北米交渉の出発点に」

【COP26】 文大統領「北朝鮮との山林緑化協力で温室効果ガス削減」→大統領府「北米交渉の出発点に」

【COP26】 文大統領「北朝鮮との山林緑化協力で温室効果ガス削減」→大統領府「北米交渉の出発点に」

1: 蚯蚓φ ★ 2021/11/03(水) 14:49:11.96 ID:CAP_USER
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韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領が、国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で、北朝鮮との山林緑化協力を通じ、温室ガスを減らすと表明したことについて、韓国大統領府が2日、「朝鮮半島の平和プロセスを一歩進展させ、北米交渉の出発点になる」と評価した。

 韓国大統領府のパク・スヒョン(朴洙賢)国民疎通首席秘書官はこの日、聯合ニュースTV「ニュースフォーカス」に出演し「文在寅大統領が多目的に布石を打った、とても良い提案」とし、このように述べた。文大統領は1日(現地時間)、COP26の基調演説で「北朝鮮との山林緑化協力を通じて、朝鮮半島全体の温室効果ガスを削減していく」と明らかにした。

 朴氏は文大統領の提案が、朝鮮半島の平和プロセスを進めるだけでなく、「朝鮮半島の持続発展」、「国内温室効果ガス削減負担の減少」などの目的があると説明した。

 また、「暴雨による被害が続くなど、北朝鮮の山林毀損(きそん)が、非常に大きな影響を及ぼしている」とし、「緑化協力は、朝鮮半島の北側の発展にも効果がある」と述べた。これと共に「海外での削減を進めることで、国家温室ガス削減目標(NDC)の負担も減らせる」と説明した。

 文大統領がCOP26で、40%に上方修正されたNDCを発表したことについては、「国民は、2030NDC削減目標について、まだ肌で感じていない」とし、「転換期だと考えている」と述べた。朴氏は「カーボンニュートラル(炭素中立)に積極的に参加せず、目標に達することができなければ、世界的な危機が来るだけでなく、韓国の未来と産業の未来はない」と強調した。

最終更新:2021/11/03 7:41

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