【MLB】山本由伸がワールドシリーズで「嫌だ」と拒否したこと…ロバーツ監督が栗山英樹氏との対談で明かす

【MLB】山本由伸がワールドシリーズで「嫌だ」と拒否したこと…ロバーツ監督が栗山英樹氏との対談で明かす

【MLB】山本由伸がワールドシリーズで「嫌だ」と拒否したこと…ロバーツ監督が栗山英樹氏との対談で明かす

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1736039320/

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1: 冬月記者 ★ 2025/01/05(日) 10:08:40.21 ID:oPIpPkQt9
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b158652417d323ca2e22d2083b7e2b1bff29b58

山本由伸がワールドシリーズで「嫌だ」と拒否したこと…ロバーツ監督が栗山英樹氏との対談で明かす

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)と2023年WBC日本代表監督で日本ハムCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)の栗山英樹氏(63)の新春特別対談が実現した。

 大谷翔平投手(30)を擁して世界一に輝いたという共通項を持つ2人が大いに語り合った。(取材・構成=柳田 寧子、安藤 宏太、村山 みち)

 栗山CBO(以下栗) 監督がやりたい野球は大事ですけど、いかに選手を心地よくやらせるかが重要ポイントですよね。しかも監督の考えを彼らのアイデアのように持っていくんですね。

 そして世界一になったわけですが、WSはどのタイミングで勝てると思ったんですか?

 ロバーツ監督(以下ロ) 最後の1アウトです(笑)。(ド軍が3連勝し、第4戦で1敗して迎えた)第5戦(10月30日、敵地・ヤンキース戦)は0―5で負けていました。球団は(第6戦に先発する)由伸を試合途中でロスに戻すプランを立て、飛行機を押さえました。でも由伸は「嫌だ、ここ(NY)に残っていたい!」と。でも、監督として(移動日を挟んで本拠に戻って迎える)第6、7戦も視野に入れなくちゃいけない。(ヤ軍の)ジャッジが打ち始めて「こりゃ困った」、ソトが打って「Oh! No!」って感じでしたから。

栗 でも5回一挙5点で追いつきました。

ロ その時、ギャンブルに出ました。ポーカーで言うところの「賭け金全部投入」ってやつです。(1点リードの8回1死一、二塁のピンチで)中継ぎのトライネンが(3イニング目を)投げていました。マウンドに行って、彼の目を見て、彼の胸に手を当てると「オレが抑える」と言ってくれた。そして続くスタントンを右飛に仕留めました。ここで交代させようか迷っていると、一塁手のフリーマンが「シッ、シッ」と追い払うような手のジェスチャーするのが見えたんです。「来なくていい」と。それで「分かったよ」と。トライネンは続投して、ピンチをしのぎました。

栗 めちゃくちゃいいチームで、めちゃくちゃ信頼感あるじゃないですか! 地区シリーズのパドレス戦を勝ち切った戦いが、世界一に上り詰める肝だったんでしょうか?

ロ これまで気づかなかったことをパドレスとの戦いで学びました。レギュラーシーズンはボクシングで、プレーオフはそのグラブを外した、ストリートファイト。ケンカであること。タティス、マチャド、プロファーらパドレスの面々は皆、ストリートファイターでした。でもショウヘイ、ヤマモト、フリーマン、ベッツと、こちらはグラブをはめたボクサーでした。私たちはメンタルの面でストリートファイターに変わらなくちゃいけなかった。そして、変わりました。

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