【産経新聞】 慰安婦問題「日本が始めた」「ウソだと伝えるべき」韓国・金柄憲氏 少女像の撤去求め5年

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【産経新聞】 慰安婦問題「日本が始めた」「ウソだと伝えるべき」韓国・金柄憲氏 少女像の撤去求め5年

1: @仮面ウニダー ★ 2024/12/31(火) 13:10:25.05 ID:grv6qHAj
韓国で慰安婦運動の問題点を追及する国史教科書研究所の金柄憲(キム・ビョンホン)所長が産経新聞のインタビューに応じた。
ー中略ー

・反日感情をひどくした
──高校の韓国史教科書の展示本に朝鮮半島で日本軍が女性を強制的に連行し、終戦間際には証拠隠滅のため殺害したなどという記述が盛り込まれた

「削除しなければならない。ウソだからだ。慰安婦は性売買に従事した女性であって、子供への教育内容にふさわしくない」

──慰安婦問題が韓国社会に与えた影響は

「反日感情を極度にひどくした。多くの韓国人は慰安婦について日本軍に強制動員され、性的な虐待を受け、虐殺されたなどと認識している」

──金柄憲氏は慰安婦像撤去を5年間行っている

「真実を訴えるための活動だ。始めた頃は迫害が多かった。SNSでは『日本の極右』などと批判されたが、最近は好意的に評価してくれるコメントが増えている」

《11月、元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連、旧挺対協)」の
尹美香(ユン・ミヒャン)前国会議員を巡る寄付金横領疑惑について、韓国最高裁は有罪を確定させた》

「尹美香前国会議員については、元慰安婦への寄付金の私的流用という業務上横領罪が問われたが、もっと大きな犯罪は慰安婦問題でウソをつき続けたことだ。われわれの活動を通じ、彼女らの活動がウソだったことは認識されつつある。正義連の活動は萎縮し、参加者も19年8月には2万人を集めたが、今や数人だ」

──5年前は慰安婦について「売春婦」と指摘すれば、社会から抹殺されかねない状況ではなかったのか

《延世(ヨンセ)大学の柳錫春(リュ・ソクチュン)元教授は19年9月に講義で、慰安婦について「売春の一種だ」と語り、激しい非難を浴びて市民団体に告発されるに至った》

「柳錫春元教授も真実を知っているので、そう発言したのだろう。私も在韓の日本人(既に韓国に帰化)に名誉毀損などで計11回訴えられたが、引き下がるわけにはいかない。子供に韓国の歴史を教える教科書に、百パーセント、ウソの慰安婦問題を記載することは我慢ならない。ほかの学者を含めてわれわれは真実を伝えたことで社会的、政治的制裁を受けたが、放置してしまっては今後、真実を訴える学者に対して同じことが繰り返されてしまう。歴史的に正しい事実を伝えていけば、韓日関係は悪くならない」

・「河野談話」上塗りを
──慰安婦や徴用問題で日韓の研究家で一次史料を改めて精査する必要性については

「いいのでは。ただ、真実という点で慰安婦問題については、ほとんど明らかにされている。それよりも、より広範に真実を伝えていくための方法論を研究することの方が大切だ。真実はもう明らかにされている。それは一部の限られた学者らが知っている状況だ」

──日本国民に対するメッセージをお願いできますか

「日本にはわれわれとともに、慰安婦問題を解決していく必要がある。この問題は、韓国が一方的に日本を攻撃するという構造ではない。日本が先に始めたものだ。朝鮮人女性を軍命令で『狩り出した』と証言する吉田清治氏の虚言を、朝日新聞が報じるなど拡散させて、韓国に飛び火した」

──記録がないのに慰安婦の強制連行を認めた河野談話もあった

「そうだ。『強制連行された』などと証言を二転三転するハルモニ(おばあさん)の虚偽を告発しても、河野談話を根拠に棄却されてしまう。撤回が難しければ、新しく上塗りすればいい。朝鮮人女性を強制動員もしていないし、虐殺もしていないと」

「私が今言っていることを、日本の言論界でも拡散してほしいし、そうしなければならないと思っている。両国が歴史的に正しい事実を伝えていきさえすれば、韓日関係は自動的に良くなるだろう」(聞き手 奥原慎平)

全文はソースから
2024/12/31 11:00
https://www.sankei.com/article/20241231-J3GNK7CUVBE2XFEDAZOAJKPSFE/


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