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倉本聰が書き上げていた幻の新作『北の国から2021ひとり』、その衝撃の内容
1: 征夷大将軍 ★ 2021/10/30(土) 19:02:38.50 ID:CAP_USER9現代ビジネス 10.30
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88772■『北の国から』放送40年を迎えて
ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)が始まったのは1981年10月9日。翌年3月に全24話が終了した後も、スペシャル形式で2002年まで続いた。今年は放送開始から、ちょうど40年に当たる。放送されていた約20年の間に、壮年だった黒板五郎(田中邦衛)は60代後半となった。また小学生だった純(吉岡秀隆)や螢(中嶋朋子)は大人になっていき、仕事、恋愛、結婚、さらに不倫までもが描かれた。
ドラマの中の人物なのに、見る側はまるで親戚か隣人のような気持ちで黒板一家を見守った。この「時間の共有」と「並走感」は、『北の国から』の大きな魅力だ。
最後の『2002遺言』から、さらに20年の歳月が流れた。だが、多くの人にとって、物語は今も続いているのではないだろうか。
思えば、確かに五郎は遺言を書いていた。しかし亡くなったわけではなかった。純や螢も、あの遺言書を目にしていない。
あれからずっと五郎は富良野で、そして子どもたちはそれぞれの場所で元気に暮らしている。見る側はそんなふうに想像しながら20年を過ごすことが出来たのだ。
■完成していた『北の国から』新作脚本
実を言えば、倉本聰は『北の国から』の新作を書き上げていた。それが『北の国から2021ひとり』だ。読ませてもらうと、黒板一家が東日本大震災をどのように体験し、昨年からのコロナ禍とどう向き合っているのかも知ることが出来た。そして何より、「五郎の最期」が描かれていることに衝撃を受けた。
2021年10月9日、40年前に『北の国から』の放送が始まったその記念日に、富良野で、ある催しが開かれた。「追悼 田中邦衛さん 北の国から 40周年記念トークショー 思い出せ!五郎の生き方」である。
倉本をはじめ、中嶋朋子、さだまさし、蛍原徹(元雨上がり決死隊)、そして私も参加させていただき、『北の国から』と「黒板五郎」を語り合った。全国から3,000人を超える応募があり、抽選で選ばれた650人のファンが来場した。
驚いたのは、このトークショーの中で、倉本自身が『北の国から2021ひとり』について語ったことだ。
倉本は、ドラマのあらすじを明かす前に、客席に向かって次のような話をした。
「僕が富良野に移住して1~2年目のころ、後に黒板一家が暮らすことになる麓郷(ろくごう)や、布礼別(ふれべつ)の方へ行くと、ポツンポツンと農家の灯(あか)りが見えて、その一軒一軒の中に、それぞれ温かい家庭があることがひしひしと感じられました。
それで『灯(ともしび)』というタイトルにしようと思ったんですが、テレビ局から「地味すぎる」と言われ、『北の国から』というタイトルになりました。
純を演じた吉岡(秀隆)は今日、この会場に来ていませんが、40周年のことをずっと話し合ってきました。
吉岡は何度も富良野に来て、ひとりで山の中でキャンプをしていたんですが、実は『北の国から』の新作を一緒に作ろうと、2人で企てていました。僕も台本を7稿まで書いたんですが、諸般の事情により映像化できなくなりました。
邦さんとは、『北の国から』を「どっちかが死ぬまでやろう」って口約束をしていましたが、番組自体が『2002遺言』で終わることになり、ショックを受けました。それでも僕の中でずっと(物語は)続いていたんです。これから、どういう話だったか、お話ししてみます」
そして、作者自らが明かした、新作の内容は以下のようなものだった。
■『北の国から2021ひとり』あらすじ
2002年、螢と正吉は息子の快(かい)を連れて福島県に行く。桜並木で有名な富岡町の夜ノ森に家を借り、正吉は富岡町の消防署に勤め、螢は診療所に勤める。2009年に「さくら」という女の子が生まれる。五郎はその子に夢中になり、なかなか富良野に帰らない。それを純たちが連れ戻すといった出来事がある。
2010年、純の妻である結(ゆい)が勤め先の店長と不倫をして、離婚することになる。五郎は「うちはそういう血筋なんだ」とゲラゲラ笑っている。
■東日本大震災と黒板一家
2011年に東日本大震災が起きる。消防職員の正吉は人を助けようとして津波に巻き込まれ、行方不明となる。その翌日、原発が爆発して全員避難することになり、正吉を探すことができない状況が何年も続く。2014年に避難地区が解除され、砂浜で正吉の手がかりを探すが、見つからない。それでも五郎は必死になって砂を掘り続けるのだが、純は「もう、あきらめよう」と説得。富良野に連れて帰った。
(以下リンク先で)
ネットの反応
これ読む限りだと五郎さんが死んだのかどうかわならないよな
あとで続編書きたくなったら「実は五郎さんは生きていた」という設定も可能
なに、この救いようがないストーリーは?w
これは映像化しなくてよかった
見たいわ
>純の妻である結(ゆい)が勤め先の店長と不倫をして、離婚することになる。
内田有紀はリアルで離婚したからフェードアウトかw
コンビニ辞めて麻酔科医になってるよ
えー宮沢りえ出てくるの?絶対やだ
宮沢りえ、あのドラマに合ってなかったよね
一人だけ異質で浮いてた
相変わらず北の国からにら出てくる女は欲望剥き出しばっかりだなw 倉本の女に対する主観がわかる。
それな
不倫する女はいつも不倫相手を物陰からひっそり見て涙するみたいなのな
大竹しのぶを不倫された妻にしたのは壮大な嫌味かw
離婚したり死なせたり、もう出れない奴を都合よく消してるなw
結は悪妻なのか…
北の国は当時としては
全ての設定が常識的ではなく盛り過ぎのファンタジードラマだったんでそうでもない
田中邦衛は当時バラエティとかにもよく出てて
今でいうと大泉洋的な感じで世間一般に凄く受け入れられてたんで視聴率取れたドラマ
でも田中だけでは限界があって次第に今でいう炎上狙いの不幸自慢みたいなドラマになっていった
特に吉岡が成長してからは底辺不幸自慢ドラマと化して倉本というより高校教師とかの野島ドラマの地味バージョンみたいになってった
いくらど田舎暮らしが長かったからって東京でかなり優秀だった純をあそこまで底辺にするのはないわな
安直すぎw
正吉と蛍って不仲で別居か離婚してなかった?
してないよ
牧場倒産の借金を返すために正吉が一人で出稼ぎに出て蛍に連絡取らなかっただけ
そうなんだ
本人が役者辞めてるから出番すくない設定にしたのかな
ありがとう
倉本さん
人のこと言えないよ・・
さらに最終回から、もう20年も経っちまったのか
五郎との結びつきならシュウだろ
なんて終わり方だよ…
実際世の中がそうだからねぇ
だからリアリティーがあるw
わかる
映像化ボツになったのもその辺が原因だと思う
遺言でみんな幸せのうちに終わって良かったな
草太殺したのも残念だった
おかげで蛍の結婚式のシーンは良くなったのかもしれないが
ま、放送されれば見ちゃうだけどさ・・
何であそこから福島なんだよ。
田中邦衛のいない北の国からとか
渥美清のいない男はつらいよとか
菅原文太のいない仁義なき戦いみたいなもんだろ
ベルセルクとかもう永遠に最後わからんし
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1635588158/