【韓国】半導体部品メーカーなど、基準値530倍の汚染排水など違法放流 事業場閉鎖も

【韓国】半導体部品メーカーなど、基準値530倍の汚染排水など違法放流 事業場閉鎖も

【韓国】半導体部品メーカーなど、基準値530倍の汚染排水など違法放流 事業場閉鎖も

1: 新種のホケモン ★ 2021/10/29(金) 18:31:00.34 ID:CAP_USER
 kr250
国の許可基準の530倍を超える廃水を無断放流するなど不法行為を行った半導体部品製造企業などが摘発された。他にも重金属を含んだ排水を排水するなどした会社8社が見つかり、最悪事業併催命令を下される可能性も出ている。

京畿道の特別司法警察団(特使警)は去る5~22日に、道内の城南・富川・安養・郡浦市にある工業団地(知識産業センター)の排水排出事業所を重点的に調査した結果、8件の違反事項を摘発したと28日明らかにした。

違反内容は、無許可による排水施設運営や有害物質排出が3件、未申告の廃水排出施設運営5件などだ。

軍浦市では、電子部品を製造するA業者が、製品を切断した際に発生する廃水を公共の水域に放流した。汚染度を検査したおところ、特定水質有害物質である銅が、許可基準値(0.1mg/L)の8倍を超えて含まれていることが分かった。

また安養市では、半導体部品を製造するB業者が、月に約200トンにも達する排水排出施設を無許可で運営していた。さらに同排水の汚染度検査の結果、特定有害物質である銅が許可基準の約530倍も検出され、さらにアンチモンが許可基準(0.02mg/L)の6倍超で検出された。他にも、ニッケルや亜鉛など重金属が多量に含まれた廃水も放流したケースが摘発された。

韓国の水環境保全法によると、無許可廃水排出施設を設置・運営した者は、7年以下の懲役または7,000万ウォン以下罰金に処され、未申告で廃水排出施設を設置・運営した者は5年以下懲役または5,000万ウォン以下の罰金が賦課される。

京畿道関係者は、「摘発された不法施設は、放流した廃水量や汚染度などを具体的に調べて(検察に)送致する計画」であり、「当該の市と郡では、違反事業場の閉鎖命令、使用中止など強力な行政処分を要請する」と話した。企業名については明らかにされなかった。

この報道をみた韓国のネットユーザーからは、

「死刑にしないとな…」

「罰金が甘いからやるんだよ」

「行政命令ではなく代表者を拘束しろ」

「地方工場を回ってみろ。雨が降ればポンプを出してきて排水する業者が70%。罰金と営業停止を食らわせろ」

「机に座っているだけの公務員が問題だ。取り調べに行く際に予め連絡するのだから…」

などのコメントがネット掲示板に投稿されている。

コリア・エコノミクス 2021年10月29日
https://korea-economics.jp/posts/21102904/


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