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【テレビ】視聴率は低調なのに、なぜ「ラヴィット!」は人気沸騰なのか 「好きなアナ」ランキングで3人がランクインの快挙
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734483300/
12月6日にオリコンが発表した「第21回好きな女性アナウンサーランキング」で田村アナが初の1位に輝いた。民放プロデューサーが言う。
「TBSの女性アナウンサーがオリコンのランキングで1位になったのは史上初。田村アナは『ラヴィット!』で進行を担当していますが、それに留まらず芸人たちを仕切ることもでき、バラエティ番組のMCとして現場の空気を作るのに長けています。しかも、本来であれば局アナはやりませんが、芸人やタレントと同じ土俵でいろいろな企画にチャレンジしているところが番組にはまった理由でしょう」
1週間後の13日には、こちらは20回目となる今年の「好きな男性アナウンサーランキング」が同じくオリコンから発表された。
この日の「ラヴィット!」ではオープニングから1時間近くを費やして同ランキングを特集。第6位には番組で実況を務める赤荻歩アナ(43)がランクイン。入社21年目となる赤荻アナがランク入りするのは初めてのことだ。
さらに「ラヴィット!」で中継リポーターを担当する南波雅俊アナ(36)は、昨年1位の元日本テレビ・藤井貴彦アナ(53)を押さえて4位から2位に浮上。「ラヴィット!」では二人の生い立ちから経歴までを紹介した。通常のバラエティ番組でも見ない企画だ。民放プロデューサーは言う。
「好きな男性アナ」に番組から二人も
「田村アナが女性アナのトップになったのはもちろん、スポーツ実況の赤荻アナと、なにかとB’zの曲を絶唱する南波アナがランクインしたのも、『ラヴィット!』効果以外の何ものでもありません。あらためて『ラヴィット!』 人気を感じずにはいられません」
「ラヴィット!」がスタートしたのは2021年3月29日。それまで放送されていた落語家・立川志らく(61)がMCの情報ワイドショー「グッとラック!」が低視聴率のため打ち切られ、ニュースなしワイドショーなしのバラエティ番組として大きく舵を切ってのスタートだった。ところが、初回の視聴率は2・7%、放送10回目の4月9日には1・1%にまで落ちた(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯)。
「世帯や個人の視聴率は、今もそれほど良くありません。ところが、コア視聴率(13~49歳)で見ると同時間帯で勝負になっているのです。平均視聴率で7年連続民放トップをひた走る『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)よりも高い日すらあります」
今年の「好きな男性アナ」のトップは羽鳥慎一アナ(53)だが、その後ろにピッタリつけているのが南波アナなのだ。
「今では『ラヴィット!』は、業界内での話題性も高く、情報ワイドが並ぶ他局との差別化にも成功し、朝の情報番組の常識を変えたと言われるほど高く評価されています」
かつての「ラヴィット!」は、お笑い芸人を多数集めて遊んでいるような番組だったが……。
「基本的には今も変わっていません。MCの川島明の実力、回しの上手さ、面白さといった比重は高いものの、若手芸人やアイドルなど“ラヴィットファミリー”のバランスの良さやこの番組ならではの座組が当たっています。“ビリビリ椅子”や“人狼ゲーム”といったヒット企画が出たことも大きいでしょう」
続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca319a107c197fe90d25d6a839172767853a4c4e?page=2
人狼とピコパークばかり