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甲斐拓也、巨人移籍を決断した理由をコメント「自分をもっと高めたい」「セリーグで新たな挑戦を始めたい」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1734415628/
大分・楊志館高から育成ドラフト6位で2011年にソフトバンク入り。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本の優勝に貢献した。今季は119試合に出場してリーグ優勝に貢献、7度目のゴールデングラブ賞に選ばれた。通算成績は1023試合出場で打率2割2分3厘、62本塁打、290打点。
ソフトバンクも同日、甲斐のコメントを発表した。全文は以下の通り。
▼甲斐拓也選手コメント
考え抜いた結果、移籍することを決断しました。
今の自分があるのは、間違いなく、ホークスに育てていただいたおかげです。
心から感謝していますし、今回も素晴らしい条件提示をいただき、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
育成選手から支配下に這い上がるまでのきつく苦しかった努力の日々、チームメイトと味わった勝利の喜び、ホークスで過ごした時間の全てが自分の財産であり、かけがえのない経験です。
こうしたホークスでの全ての経験を思い返すたびに、本当にホークスを離れていいのか、自問自答を繰り返しましたが、今回、新たな経験をすることで野球選手としての自分をもっと高めたい、という心境に至り、移籍することを決めました。
熱く力強い声援をくださったファンの皆さん、いつも支えてくれたスタッフの方々、最高のチームメイト、小久保監督やコーチの皆さん、王会長をはじめフロントの方々、ホークスで出会えた全ての皆さんのことを思い浮かべると、離れてしまうことは本当につらいのですが、セリーグで新たな挑戦を始めたいと思います。
14年間、ホークスで最高の日々を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
2024年12月17日
甲斐拓也
中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b6f9813ee1bd6baad196f8e70aed63a2baf191c