【注目】ジム・ロジャーズが語る日本経済の未来とは?

【注目】ジム・ロジャーズが語る日本経済の未来とは?


(出典 世界三大投資家・ジム・ロジャース氏の最新刊『日本への警告:米中ロ朝鮮半島の激変から人とお金が向かう先を見抜く』が講談社から発売! |株式会社 …)
ジム・ロジャーズ氏の発言は、現在の日本経済の厳しい状況を鋭く指摘しています。特に人口減少と負債増加の同時進行は、他国では考えられない異常な事態です。これからの日本がどのようにこの課題に立ち向かっていくのか、私たち一人ひとりが真剣に考える必要があります。

1 首都圏の虎 ★ :2024/12/15(日) 10:58:53.34 ID:BpiXRZNJ9

「日本は人口減少と負債増加が同時に起こっており、今適切な対処をしなければ、日本の存在自体が危ぶまれるかもしれない」と、世界三大投資家のひとり、ジム・ロジャーズ氏は警鐘を鳴らします。同氏の最新著書『「日銀」が日本を滅ぼす』より、危機の正体を解説します。

■長期にわたる低金利政策は世界的に見ても“異常”

 日本の低金利政策の影響について考えたい。金利が正しくないというのは、歴史上よくあることだ。しかし、日銀の金融政策が間違っていたのは、長期間にわたって続けてきた点である。

 日本のように、低金利政策が35年近くもの長年にわたって続くという状況は、世界的に見てもこれまでに例がなく、間違いなく“異常”な状況、政策だと断言できる。

 言い方を変えると日銀は、他国の中央銀行とは異なるアプローチを取ってきたのである。災害後など特別な状況に、短期的に低金利政策を実施し、良い結果をもたらすことはある。しかし、長期的な低金利政策が繁栄と成功につながった例を、私は知らない。

 さらに問題なのは、あまりに長い期間、低金利政策を続けてきたため、今の若い日本人の多くは低金利がふつう、当たり前だと捉えていることだ。大きな間違いであるにもかかわらず、である。

 ぜひとも日本の今の若い人たちには、歴史を勉強してもらいたい。日本国内の状況だけに目を向けるのではなく、経済史や世界史を読めば、35年もの間続いた低金利政策が、ふつうではなかった、というより明らかに“異常”であることに気づくからだ。

■人口減少と負債増加が同時に起こるのは致命的

全文はソースで 最終更新:12/15(日) 6:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fc55998623471eb58fb575ccf897707afd65883

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