子供の教育に見る、なぜ韓国人は道端にごみを捨て唾を吐くのか?

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子供の教育に見る、なぜ韓国人は道端にごみを捨て唾を吐くのか?

1: 昆虫図鑑 ★ 2021/10/27(水) 12:07:13.18 ID:CAP_USER
ルールを守らないのは自分の問題ではなく他人のせいと考える韓国

(略)

例えば、学校の教室にごみが落ちていたら誰が拾うか。答えはたぶん「誰も拾わない」である。韓国の学校で教室の掃除は自分たちがするものではなく清掃業者がするものだ。

 ひと昔前は親が出向いて掃除をしていた。子供たちに、自分たちの教室を自分たちできれいに保つという概念はない。自分で落としたごみに責任を持つ必要はないのである。面倒なことは自分ではない誰かがすればいいことなのだ。子供たちはだんだんそう考える。

親も、我が子は勉強だけして一流大学に入って大企業に入ることを望む。このような教育の違いが人格形成に大きく影響することを、実際に肌で感じてきた。

 5歳で韓国に来た息子が小学校に通い始めた当時、こう言った。

「どうして韓国人は道端にごみを捨てて唾を吐くの? なんで地球を汚くするの?」

 親としてぐうの音も出なかった。息子はごみ箱がない時は、キャンディーの包み紙一つにしてもずっと手に握っていたような子だった。

 10年弱の歳月が流れ、中3になった彼は、ずいぶんとコリアナイズされたふりをして生きている。

 自治体でのごみの分別回収も全く進まない。日本ではペットボトルのラベルを剥がして、中を洗って、キャップと分けて捨てることはもはや常識である。

 日本の場合は生産する側がラベルに剥がしやすい接着剤を使用し、回収する側として大手スーパーの場所の提供があり、捨てる側もポイントが付くなどのメリットがある。多方面からの協力で物事が前に進んでいくが、韓国ではそうはいかない。

 恐らく各々が自分たちのメリットのみを主張して、話は折り合わないだろう。結局、最後に政府が規則を作り、違反者には罰金を科すようになるだろう。

自主的に責任を取ると馬鹿を見る韓国社会
 今までもそうだった。交通整理一つにしても誰も決まりを守らないので、ありとあらゆるところに監視カメラがついて、駐車違反、速度違反をすると罰金の振込用紙が証拠写真と共に送られてくる。

 周りが決まりを守らないから、自分だけ守るのは馬鹿馬鹿しいと考えている。自分が決まりを守らないのは自分の責任ではなく他人の責任だということだ。よって、国民の公共意識が上がることはなく、無責任な社会になっているゆえだ。

 韓国は自主的に責任を取ると馬鹿を見るので、半強制的に責任を取らされる社会のように見える。誰が何をどこまでやるべきなのか、社会の一員としての責任を親も学校も教育しないのだから問題解決策は生まれない。

 議院内閣制であれ、国民投票であれ、選ぶ国民のレベル以上の政治家は現れないだろう。来年の大統領選挙で誰が大統領になったとしても、現時点の世論を見ていると日韓関係に光が差し込むことは期待しない方がよさそうだ。

韓国人は日韓両国の首脳が変わるたびに今後の日韓関係はどうなるかなどの議論を始めるが、変わらなければならないのは、この国の国民一人一人である。

(立花 志音:在韓ライター)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/67456


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