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中日・小笠原慎之介、メジャー移籍で総額20億円弱が濃厚 当初よりアップか… 60億円超えの可能性も 米報道
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1733933090/
中日・小笠原慎之介、メジャー移籍で総額20億円弱が濃厚 当初よりアップか…60億円超えの可能性も 米報道
メジャー挑戦する中日の小笠原慎之介投手(27)のポスティング申請手続きが行われ、大リーグ機構から10日(日本時間11日)に全30球団へ通知、翌11日(同12日)から45日間の交渉期間がスタートする。
米移籍情報サイトのMLBトレードルーマーズは10日、「小笠原慎之介、メジャー行きへ正式にポスティングされる」のタイトルで記事をアップ。
27歳という若い年齢と需要の高まりから、当初の予想よりも年俸がアップする可能性が高いと報じた。
「若さは間違いなく魅力的な要素だ。それは山本由伸や李政厚(イ・ジョンフ)、フアン・ソトが大金を得たことを見ても分かる。だからこそ、10月に27歳になったばかりという点は、小笠原にとってプラス材料だ」
山本は25歳だった昨年12月、ドジャースとメジャー投手史上で最高額の12年総額3億2500万ドル(約494億円)の契約を勝ち取った。
さらに、同サイトは「先発ローテの真ん中くらいの投手に対する需要が非常に高いという事実も、小笠原にとっては追い風になるだろう。最近FA契約した菊池雄星やルイス・セベリーノ、フランキー・モンタス、マシュー・ボイド、クレイ・ホームズはいずれも予想より高い金額を手にした。これらによる『トリクルダウン効果』が小笠原にもあるはずだ」と分析した。
菊池は先月、エンゼルスと3年総額6300万ドル(約95億8000万円)でFA契約。『トリクルダウン効果』とは、上位階層の経済活性化の恩恵が下位階層にも及ぶことで、トリクルダウンは「したたり落ちる」の意がある。
同サイトは先月、小笠原とメジャー球団の契約を2年総額1200万ドル(約18億2000万円)と予想していた。
一方、米誌スポーツイラストレイティッドは「小笠原は投手力強化を狙う球団にとって『お買い得』な存在になれる可能性がある。メジャー球団で先発ローテの4、5番手を担うとみられ、将来的にはリリーフの役割もこなせるかもしれない」と評した上で
「3年総額3500万~4000万ドル(約53億2000万~60億8000万円)の契約も見込まれる」と報じている。