【経済】御三家日産の未来は? 北米市場の赤字とHVの欠如が示す課題とは?

【経済】御三家日産の未来は? 北米市場の赤字とHVの欠如が示す課題とは?

日産(にっさん) 1日あたりの生産高のこと。 日産コンツェルン (旧)日本産業株式会社 – かつて存在した鮎川義介率いる日産コンツェルンの持株会社。満州重工業開発を参照。 日産自動車 日産自動車サッカー部 – 1999年以降の横浜F・マリノスの前身のひとつ。 財団法人日産科学振興財団 日産ディーゼル工業…
2キロバイト (308 語) – 2024年3月16日 (土) 08:09

(出典 日産内田誠新社長の経歴や出身高校や大学は?社長抜擢理由は? | 誰かに話したくなる旬の話題!)
日産が直面する厳しい局面について考えさせられます。北米市場での赤字と膨らむ販売奨励金は、今後の戦略に対する影響が大きいですね。特に、ハイブリッド車(HV)がラインアップに無いことが、競争力を大きく損ねているように思います。今後、どのように立て直しを図るのでしょうか。

1 蚤の市 ★ :2024/12/06(金) 07:41:51.13 ID:LPGelG7S9

 日産自動車が苦境に陥っている。2024年9月中間決算は連結営業利益が前年同期比9割減。9000人に上る大規模な人員削減や生産能力の調整に追い込まれた。主要市場の北米で人気のハイブリッド車(HV)を投入できず、劣勢に立たされたことが響いた。V字回復を果たしてトヨタ自動車やホンダと並ぶ国内自動車メーカー「御三家」の座を維持できるのか、正念場を迎えた

 ◇トレンド見誤る

 「ニーズに応える商品を提供できていない」。内田誠社長は先月の中間決算説明会で、コロナ禍後の業績回復に急ブレーキがかかった理由をこう説明した。特に北米事業の不振は深刻で、営業損益は41億円の赤字に転落した。2000億円前後の黒字を計上した過去3年から状況は一変した。

 米国では環境意識の高まりから電気自動車(EV)化が進んでいたが、最近は充電設備の少なさなどから失速。HVなどの人気が再燃している。日産はHVの有力車種を持っておらず、4~9月の米国での販売台数は前年同期比2.7%減少した。

 ◇苦肉の策

 中国市場での不振も追い打ちとなり、4~9月の世界販売台数は3.8%減の158万台と、低空飛行が続いた。この間、在庫を減らそうと値引きやローン金利の優遇に充てる販売奨励金を増額。ディーラーに支払った奨励金は値下げの影響額と合わせ、半年間で前年同期より1000億円余り膨らんだ。

 ただ、多額の奨励金で販売を維持する手法は「安い車」との印象を与え、ブランド力の低下を招きかねない苦肉の策だ。潤沢だった手元資金も減少に転じ、3月末時点で1兆8964億円あった現預金は9月末に1兆3053億円と、3割も減った。

 ◇トランプ関税(略)

時事通信 経済部2024年12月06日07時05分配信
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024120500822&g=eco

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