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ジャッジは歴代MVPランキング7位、大谷は27位 「54-59」でもついた差…評価された“圧倒的攻撃力”
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1733437276/
2024年のMVPはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とドジャースの大谷翔平投手が受賞した。MLB公式サイトの記者が選出した「歴代MVPランキング」では、今季のジャッジが歴代7位にランクイン。大谷は27位という結果となった。
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MLB公式サイトのウィル・リーチ記者は、昨年に続いてMVP発表のタイミングで1931年以降の189人のMVPを格付け。判断基準には、貢献度を示すWAR、歴史的重要性、その年のリーグの質などが考慮されている。1位には昨年と変わらずMLBシーズン最多の73本塁打を記録した2001年のバリー・ボンズが選ばれている。
ジャッジと大谷は今季特筆した成績を残し、MVPの受賞は確実視されていた。その上で、米メディアはどちらの方が上かという報道が熱を帯びていた。
今季のジャッジは158試合出場で打率.322(559打数180安打)、144打点、長打率.701、1.159をマーク。2年ぶりに本塁打&打点の2冠を手にした。米野球データサイト「ベースボール・リファレンス」算出の「WAR」はメジャートップの10.8を叩き出した(大谷は9.2)。
今回のランキングでは、今季のジャッジはリーグ歴代最多となるシーズン62本塁打を放った2022年をひとつ上回って7位となった。リーチ記者は「彼は2022年に比べて本塁打が4本減った。しかし、他のすべての点で、彼は2024年の方が優れていた。今季は攻撃面において、右打者史上最高のシーズンだったと強く主張することができるだろう」と説明している。