【敵国?】日本の哨戒機の脅威を受けて韓国の軍艦が最新鋭に生まれ変わった

【敵国?】日本の哨戒機の脅威を受けて韓国の軍艦が最新鋭に生まれ変わった

【敵国?】日本の哨戒機の脅威を受けて韓国の軍艦が最新鋭に生まれ変わった

1: ハニィみるく(17歳) ★ 2021/10/24(日) 10:20:51.91 ID:CAP_USER
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▲ 機動訓練中に海上査閲を行う海軍の駆逐艦、広開土大王艦。

時に西暦2018年12月20日、東海(トンヘ)大和(テファティ)漁場近くの公海上。北朝鮮(北韓)船舶の救助要請を受けて出動した海軍の駆逐艦、広開土大王(クァンゲトデワン)艦と海洋警察の警備艦5001艦に対し、日本の海上自衛隊P-1哨戒機が低空で接近した。

韓日関係を数か月間で急速に悪化させた、『日本哨戒機低空脅威飛行事件』の始まりだった。

当時P-1哨戒機の脅威に直面した広開土大王箱は、最前線で長期間活動していた艦艇だった。日本の最新の哨戒機に迅速に対応するには限界があるという指摘が提起された。

それから約3年の時が過ぎた今、広開土大王艦は新たな艦艇として再び姿を現わした。防衛事業庁は22日に広開土大王艦の性能改良作業を終え、海軍に艦艇を引き渡した。戦闘体系と音波探知機を交換して戦場の状況の変化に素早く適応できる能力を構え、相当期間現役で活動する見込みである。

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▲ 遠洋で機動訓練を行う海軍の駆逐艦、広開土大王艦。

┃『大洋海軍』の象徴だったのに・・・老朽化が深刻に

3.200トン級の駆逐艦、広開土大王艦は韓半島(朝鮮半島)の沿岸を離れ、遠洋に進出する韓国海軍の野心が表れた最初の艦艇である。

1980年代に韓国海軍の主力艦艇だった蔚山(ウルサン)級の護衛艦と浦項(ポハン)級の哨戒艦は、北朝鮮の高速艇や魚雷艇、半潜水艇の侵入阻止作戦を遂行した。小さくて機敏な多数の艦砲を装着したのもこのためである。

1998年に就役した広開土大王艦は異なっていた。当時アメリカやヨーロッパの海軍では、垂直発射管(VLS)、近接防御体系(CIWS)、ヘリ格納庫と甲板を備えた駆逐艦が流行っていた。広開土大王艦はこのような傾向に忠実に従った。

広開土大王艦はシースパロー艦対空ミサイルとゴールキーパー近接防御体系、スーパーリンクス海上作戦ヘリを搭載する。戦闘体系はイギリスのBAEシステムズSSCS MK7とオランダのシグナール(現タレス)の射撃統制体系などを使用した。SSCS MK7は、当時の基準で最新艦艇だったイギリス海軍の23型護衛艦で使用された優秀な戦闘体系だった。

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▲ 機動訓練中に艦砲射撃を行う海軍の駆逐艦、広開土大王艦。

(略)

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▲ 2018年12月20日、東海の大和漁場近くの公海上で日本のP-1哨戒機に撮影され、日本政府が公開した広開土大王艦の姿。

2018年の日本哨戒機低空飛行脅威は、このような問題を再認識する事件だった。広開土大王艦の映像装備でP-1哨戒機の飛行の様子を撮影したが、採証続きもままならない状況で老朽化した装備で撮影した映像の画質は、公開が難しいほどに画質が低かったことが分かった。最終的に海洋警察が捕捉した映像で、当時の状況を対外に伝えることになった。

その後海軍は全艦艇に関連装備を支給するなど、採証能力を大幅に強化した。だがしかし、広開土大王艦と同型艦艇の戦闘能力を高めることが、根本的な解決策という事実に変わりはなかった。

海軍水上鑑定の最初の性能改良事業の対象が広開土大王艦と同級の艦艇になったのも、これとは無関係ではないという評価である。

┃2030年代まで最前線を守ると見られる

広開土大王艦と同級の艦艇2隻の性能改良事業は順調に行われている。

昨年9月、楊万春(ヤン・マンチュン)艦が性能改良を完了して、去る22日に広開土大王艦の改良作業が終了した。乙支文徳(ウルチムンドク)缶は、来年の12月までに海軍に引渡しされる。
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世界日報(韓国語)
http://www.segye.com/newsView/20211023503880?


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