あわせて読みたい
2023年の新語・流行語大賞が決まる!!
語から50語が候補としてノミネートされ、その中から新語・流行語大賞選考委員会(選考委員7名)によってトップテンと年間大賞が選定される。 創始当初は、新語部門と流行語部門に分かれて、それぞれ金賞を筆頭として各賞が選ばれていたが、8回目の1991年(平成3年)からは年間大賞…
126キロバイト (11,188 語) – 2024年12月2日 (月) 05:45
|
今年話題になった言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日、発表された。TBS系で今年1~3月に放送された連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の通称「ふてほど」が「年間大賞」に選ばれた。
テレビドラマに関する用語が年間大賞を獲得したのは、「不適切ー」と同じく宮藤官九郎氏が脚本を担当したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」と、「倍返し」(TBS系日曜劇場「半沢直樹」)が選ばれた2013年以来、11年ぶり。近年は21年「リアル二刀流/ショータイム」、22年「村神様」、23年「アレ(A.R.E.)」と3年連続で野球界から選ばれていた。
俳優・阿部サダヲが主演した「ふてほど」は、コンプライアンス順守などいきすぎた「令和」に対し、「昭和」からタイムスリップした市郎(阿部)が現代人を諭すシーンが多くあり、世代問わず、多くの視聴者の心をつかんだ。「チョメチョメ」などといったワードも話題となった。また、同作で昭和の不良少女を演じた女優・河合優実がブレイクするなど、放送終了後も注目を集めた。
選考委員の漫画家・やくみつる氏は「この選出はまことにアイロニカルであった」と総括。「“言葉の保管庫”として毎年、その年を代表する語を選定し、顕彰もする中、二度と世に引き出せないものも出てきている。近年であれば『歴女』や『カープ女子』、あるいは『オバタリアン』などジェンダー限局の語は今やNG。口にした当時はみじんも思わなかったそれら封印語をあえて世に問うのかの『ふてほど』を大賞としたことは、選んだ側の自戒の念も含むものと願います」とコメントした。
https://hochi.news/articles/20241202-OHT1T51081.html?page=1
(出典 i.imgur.com)
関連記事
ドジャース・大谷翔平の「50―50」が2024年の流行語トップテン入り 史上初の快挙で全世界驚がく
https://hochi.news/articles/20241202-OHT1T51054.html
流行語大賞発表に「ミヤネ屋」出演の大谷モノマネ芸人ぼう然…「初めて聞く言葉です」
https://hochi.news/articles/20241202-OHT1T51089.html
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1733123808/