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【韓国】大ヒット韓国ドラマ『イカゲーム』 日本ではボロクソ!「ただのパクリやんw」
「イカゲーム」は事業に失敗して多額の借金を背負った中年男性の主人公ソン・ギフンが、456億ウォン(約45億円)の賞金をかけてゲームに参加するというストーリー。
同じように集められた456人の参加者が、日本でもおなじみの〝だるまさんが転んだ〟や、
お祭り屋台の〝型抜き〟などのゲームに挑戦し、敗れるとその場で死が訪れるという究極の〝デスゲーム〟が世界中で話題になっている。
BBCによると、同ドラマは配信からわずか28日間で1億1100万人が視聴し、過去最大のヒット作となっているといい、イギリスではドラマに登場するゲームを模倣した遊びが大流行。
社会問題になっているという。また、アメリカの1995年から2012年の間に産まれた〝Z世代〟と呼ばれる若者たちも熱狂しているようだ。
日本でもNetflixの人気ランキングで堂々1位に輝いているが、世界中の大熱狂をよそに、意外にも冷静な声がほとんどだという。一体なぜなのか。
日本の子どもたちは鼻で笑う!?
「そもそも日本では〝ゲームに負けたら死ぬ〟という設定は、大ヒット漫画『賭博黙示録カイジ』や『神さまの言うとおり』、
『今際の国のアリス』、古くは小説『バトル・ロワイアル』などでおなじみで、いわば〝出がらし〟状態です。
海外の視聴者にとっては斬新な設定でしょうが、日本の視聴者にとっては〝既視感〟満載でしょうね。
実際、メディアが一斉に絶賛したことで、一時的に注目が集まりましたが、人気はそう長く持続しませんでした。
イギリスでは子どもたちが真似をして問題になっているようですが、日本の子どもたちは鼻で笑うんじゃないですかね」(ネットニュースサイト編集者)
《演出、演技はめちゃくちゃ良かったけど、最後は微妙だった。確か監督が日本のマンガ喫茶に来たとき読んだ漫画を参考にして作ったらしいね。既視感すごかったもんw》
《ただのパクリやんwこの程度の内容ならカイジの方が面白くね?》
《Netflix制作だけあって、金のかけ方が違う。ただし内容はどこかで見たようなネタばかりでイマイチだったな》
《だるまさんが転んだのシーンって、神さまの言うとおりそっくりそのまんまじゃんwさすがにこれはないだろ…》
などといった指摘が寄せられている。
どうやら海外と日本国内では同じドラマでもかなりの〝温度差〟があるようだ。