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一人暮らし、実際にはどちらがコスパがいい?コンビニ弁当と自炊の比較wwwwww
一人暮らしの生活では、「食事」の選択肢が重要です。同僚が「コンビニ弁当は光熱費もかからず安上がり」と話していたら、それが本当なのか気になりませんか? 実際、コンビニ弁当は手軽で便利ですが、コストや健康面を考えると必ずしもベストとはかぎりません。
そこで本記事では、コンビニ弁当と自炊のコスト面を比較し、自分に合った食生活を見つけるためのヒントをお伝えします。
「コンビニ弁当」と「自炊」のコスト比較をしてみる
総務省統計局の「家計調査 家計収支編 単身世帯 2023年」によると、単身世帯の1ヶ月間の食費は4万2049円となっています。この値段を参考に、コンビニ弁当と自炊を比較していきましょう。
まずは、コンビニ弁当のコストをみていきます。1食あたりのコンビニ弁当の価格は400~700円程度です。これを1日3食、1ヶ月続けた場合、1ヶ月の食費は約3万6000~6万3000円になります。
一方、自炊の場合はどうでしょうか? 単身勤労者世帯1ヶ月の平均食費4万2049円から、外食費9690円と調理食品費7618円、菓子類3238円を引くと、食費は「2万1503円」です。
自炊の光熱費を計算してみる
総務省統計局の「家計調査 家計収支編 単身世帯 2023年」によると、単身世帯の1ヶ月間の光熱・水道は1万3045円となっています。内訳をみてみると、電気代が6726円、ガス代が3359円、水道代が2239円です。
各光熱費のなかで調理に使われる割合は、電気代が10%程度、ガス代が20%程度、水道代が15%程度となっています。これらの数字を参考にして、一人暮らしの自炊にかかる光熱費を算出すると、電気代は約627円、ガス代は約671円、水道代は約335円となり、1ヶ月の自炊にかかる光熱費は「約1633円」です。
先ほど算出した一人暮らしの食費2万1503円と、1ヶ月の自炊にかかる光熱費1633円を足すと、「2万3136円」となります。この結果をコンビニ弁当のコストと比較すると、自炊のほうが1万2000~4万円程度安くなります。
(以下リンクにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d5e9c7d68b7ea9ab7690a6c963e6f7619c8ba9e