あわせて読みたい
外国人所有の韓国の住宅、55.5%が中国人所有=韓国ネット「命懸けで守った国なのに…」
国土交通部がこのほど発表した統計(6月末基準)によると、韓国内に外国人が所有する住宅数は9万5058戸で、総住宅数の0.49%を占めた。住宅所有外国人は9万3414人で、長期滞在中の外国人(198万人)の72%に達した。
外国人所有者を国籍・地域別に見ると中国が5万2798戸(55.5%)で最多だった。所有住宅は京畿(キョンギ)道富川(プチョン)市、安山(アンサン)市、始興(シフン)市に多い。次いで米国が2万1360戸(22.5%)、カナダが6225戸(6.5%)、台湾が3307戸(3.5%)、豪州が1894戸(2.0%)の順となっている。外国人が所有する住宅の72.8%は首都圏にあった。
また、外国人が所有する国内土地面積は2億6565万4000平方メートルで、昨年末より0.4%増加した。全国土面積の0.26%に該当する。外国人所有者を国籍・地域別に見ると、米国が53.3%で最も多く、中国(7.9%)、欧州(7.1%)、日本(6.2%)と続いた。外国人所有者の55.5%は僑胞で、外国法人が33.9%、純外国人は10.4%だった。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国人は中国の不動産を購入することはできないのに、中国人が韓国の家を一番多く買っているなんて」「こっちも中国人の不動産購入をできないようにしないと」「地方都市のどこかで、マンション1棟丸ごと中国人が買ったという話もある。どうか中国人の不動産売買を管理してもらいたい」「命を懸けて国を守ったのに、金で売り渡すんだな」「カナダなどの国のように、自国籍ではない人の不動産購入を規制すべきだ」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
Record Korea 2024年12月1日(日) 10時40分
https://www.recordchina.co.jp/b944822-s39-c30-d0195.html
■他ソース
外国人所有の韓国の住宅、56%が中国人所有…約5万戸で「最多」
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/51756.html