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西川のりお、松本人志問題に「モヤっと」するワケ 島田紳助さん引き合いに「全部中途半端」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1732782335/
西川のりお、松本人志問題に「モヤっと」するワケ 島田紳助さん引き合いに「全部中途半端」
ベテラン漫才コンビ、西川のりお・上方よしおの西川のりおが28日、ABCラジオ『ますだおかだ増田のラジオハンター』(木曜正午)に出演。性加害疑惑を報じた週刊文春の記事をめぐり、ダウンタウン・松本人志が発行元の文芸春秋などに5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めた訴訟で、訴えを取り下げたことについてコメントした。
のりおは、松本の文春報道で名前が出たたむらけんじと、27日に大阪・なんばグランド花月から車で帰宅する際に話をしたと告白。
「“師匠!師匠!”って声掛かんのよ。誰かと思って見たら、たむけんなんや。“お前、(日本に)帰って来てるらしいな”、“そうですねん”って」と言い、
「“オレ、正直言うて例の松本のことでコメント入れてるけど、お前分かるか? オレの言うてる意味が”言うたら、急に顔色がパッと変わったんよ、あいつ」と明かした。
一貫して松本に厳しい見解を示してきたのりおは「“オレ、お前のことも言うたよ”と。“世間から照らし合わしたら、お前とは親しいけどな、オレ正しい事しか言われへんから。この世間の事情分かってくれ”言うたら、急に“師匠、またいっぺんゆっくり”(って)」と話しづらそうにしていたとした。
「“おお、飯でも食おうや”言うたら、“はあ”言うから。“お前もいろいろ事情あるかも分かれへんけどな”言うたら、“師匠、またゆっくり話聞いてください”って行きよったけどな。あいつも言葉にできへんつらいとこがあんのかも分かれへんけど。そのことに対して、“そうですねん”って言えへんいうことは、あいつも意見言うてるからやね」と振り返った。
松本の提訴取り下げについては「僕の中の総括した気持ちとしては、僕が感じてるのはモヤっとしてるのよね。モヤモヤっとしてんのよ」と話した。テレビに出る人間を自身も含めて「公人」とする私見を述べ、「(テレビに)出る前に公で今回の説明をして、今まで出てた既存の番組に戻った方がええんちゃうかと」とした。
「それをしないというのを書面(コメント)だけで(代理人が伝えたが)、これから顔を出すのに書面で終わらすというのは、同業者として、後輩とか先輩を抜きにして……。例えば『探偵!ナイトスクープ』(ABC)出て“局長です”言うなら、その前に一言きちっとやった方がきれいに行くけど、どうもそれをしないというのは、僕はスキッとしないというか」と発言した。
メインパーソナリティーのますだおかだ・増田英彦は「戻って来るとか、出るってことはマスコミが勝手に言うてるだけであって。“これから復帰します。戻ります”とかは、まだ(正式には)出てないことですから」と指摘。
のりおが「戻らんかったら、取り下げる必要ないと思うのよ。徹底して闘ったらええと思うのよ。取り下げたいうことは、あちこちから聞くけど、“お笑いがしたい。戻りたい”いうのは本人が言うてるみたいなのよね」と返すと、増田は「それも伝聞レベルじゃないですか。実際はどうか分かりませんしね」と冷静に話した。
のりおは「全部中途半端なのはね、取り下げたのもおかしいのよ。僕がモヤっとしてるのもそこなのよ」とコメント。2011年に引退した島田紳助さんに触れ、松本は紳助さんを尊敬し、紳助さんも松本が好きと説明。「やめて行く時もあいつは(会見して)節目つけたわけよ」といい、「寂しいのはここなんよ。(松本が)紳助を見てたら、出てきて、極端な言い方して、芸能界をやめるにせよ、続けるにせよ、僕は一言あってしかるべきと思うのよ」とした。
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