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【佐渡金山の追悼式】韓国外交部が「記者からの執拗な質問攻め」火だるま!
韓国メディアは「また日本に後頭部を殴られた」という記事を出しています。
予想されたことではありましたが、26日の韓国外交部の定例記者ブリーフィングは以下のように大荒れとなりました。
報道官が記者からの執拗な質問攻めにあった様子をご覧ください。
ー中略ー
<質問>
韓国と日本が佐渡鉱山の世界遺産登録に先立って合意した追悼式開催時期が07~08月の間でしたが、世界遺産登録日が07月27日でしたね。
追悼式を年内開催を目標に合意したのであれば、07~08月の間はあまりにも差し迫った時期だと思います。
もしかしたら、日韓どちらの提案なのか、まず確認していただけますか?
(『SPN』パク・セリム記者)
<回答>
佐渡鉱山のユネスコ文化遺産登録時に、両国は毎年07~08月頃に追悼式を開催することで合意したことがあります。
ただし、今年の追悼式開催時期については、諸般の事情を考慮し、11月24日に開催することで合意しました。
ー中略ー
<質問>
登録当時の合意に日本の追悼式が未決定と発表していただきましたが、具体的にどのような点が未決定だったのか知りたいです。
実際に行われた追悼式を見ると、追悼の辞はなく、挨拶ということで代用されましたが、追悼の辞自体が最初からなかったのか、
その部分が合意不履行だったのか知りたいです。
第二に、ボイコットする前に、「ちょっと先延ばししよう、年内でいいから」とった提案も、もしかしたら韓国政府が行ったのか、
もし行ったとしたら当時の日本側の反応はどうだったのか知りたいです。
最後に、日本の国内メディアで日韓外務大臣会談の話が出ていますが、その部分について公式に話があったのか、
あればどの程度進んだか教えていただければ幸いです。 (『MBC』ヤン・ソヨン記者)
<回答>
日本側が主催した追悼式で日本側の代表が発言した内容について、私がこの場で具体的なコメントをするつもりはありません。
また、両国間の外交協議の詳細な内容については、お伝えすることが難しいことをご了承ください。
最後に、日韓両国は現在イタリアで開催されているG7外務大臣会議に出席中です。関連し、後日申し上げる事項があれば、
速やかにお伝えいたします。
ー中略ー
上掲のとおり、韓国メディアの記者は「日本が実際にはどのような態度・発言だったのか」について聞き出そうとし、
「日本に譲歩しすぎだ」「また日本に騙された」といった結論に持って行きたがっています。
しかし、報道官は「具体的な内容については、この場で私が申し上げることが難しいことをご了承ください」でしのぎ切りました。
これでまた、尹錫悦(ユン・ソギョル)政権は「新日政権」のレッテルを貼られて非難されることになるでしょう。
韓国の左派・進歩系のアンポンタンが「敵失」とばかりに喜んで倒閣運動に勤しむことなるでしょう。
そもそも日本側が、追悼式の開催や「朝鮮半島出身者を含む労働者の戦時中の過酷な労働環境」の解説パネルの展示などで妥協した結果
がこのざまです。
韓国は世界最悪の反日国家であるので、妥協しても仕方がないのです。日本側が損をし、つけ込まれるだけです。
日本政府はいったいいつになったらそれを理解するのでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)
全文はソースから
2024.11.27
https://money1.jp/archives/138755