米国の南北戦争軍用品、熊本城で出土 西南戦争直後の土層から

米国の南北戦争軍用品、熊本城で出土 西南戦争直後の土層から

米国の南北戦争軍用品、熊本城で出土 西南戦争直後の土層から

1: 蚤の市 ★ 2021/10/20(水) 12:37:08.72 ID:WxZoVCQy9
kumamotobakuru
 熊本市は19日までに、熊本地震で被災した熊本城の平左衛門丸での発掘調査で、西南戦争直後と推定される土層から米国の南北戦争(1861~65年)時に使われたベルトバックルなど3点が見つかったと明らかにした。西南戦争の頃は熊本城が明治政府の軍事拠点となっており、政府が米国から購入した武器に含まれていた軍用品とみられる。

 発掘調査は、宇土櫓[やぐら]の石垣復旧に向け、周辺の造成時期などを調べるために今年6~9月に実施した。出土したベルトバックルは、南北戦争で北軍が使用していたもので、さびているが「US」と刻印がある。「HAYTER&HOWELL PACKER」などと銘がある荷札とみられるメダル状の部品も見つかった。明治以降の造成で混じり込んだとみられる。

熊本日日新聞 2021/10/20 10:45 (JST)
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