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【韓国】客の食い残しを客に出していたカルビ屋が営業停止
最近、キムチの再利用で議論が起きた釜山市水営区水営洞のカルビ屋が結局、営業停止の行政処分を受けた。
水営区庁は18日、「キムチの再利用の事実が確認され、Aカルビ屋に15日の営業停止処分を下した」と発表した。
議論が起きた水営区のAカルビ屋は今月9日、あるネチズンがネット上のコミュニティ「ボベドリーム」に「釜山水営洞の食べ物再利用カルビ屋を共有します」というタイトルの書き込みを通じ、キムチの再利用疑惑が提起された。
ネチズンのB氏は「遅い昼食で(カルビ屋で)定食を注文したが、生キムチ(白菜キムチ)の中に鉄板でよく焼いた焼きキムチがあった」とし「誰かがカルビを食べていて、肉油を利用してよく焼いたが、退けられたキムチだった」とおかずの再利用を指摘した。続いて「社長を呼んで話をしたら、そんなはずはなく新しい食べ物だと白を切った」とし「あまりにも呆れて、とりあえず写真を撮ってから会計しようとしたら、お金は受け取らないと言って、会計はできなかった」と説明した。
B氏は「(カルビ屋の社長が)車にまでついてきて、『一度だけ見逃して欲しい』と言ったが、コロナ時局でこれは本当にひどい」とし、不良食品統合通報センターを通じて通報した内訳を公開した。
その後、Aカルビ屋の業主は釜山日報を通じ、「客としては誤解するかもしれないが、キムチの再利用は事実ではない」と主張した。
業主は「遅い朝食を食べるためにキムチを炒め、その瞬間にお客3人が入ってきたので、炒めたキムチに盛った器に生キムチを知らずに出した」とし「再利用したおかずは、絶対にお客さんには出さない」と反論した。さらに「コロナ時局におかずを再利用するとか話にならない。お客さんが食べ残したおかずは、すぐに捨てる」とし「ただでさえコロナで商売がうまくいかないのに、今回のことで(店が)駄目になるのではないだろうか心配だ」と話した。
しかし、業主のこのような釈明は、管轄区庁の行政処分が下され、結果的に嘘になったわけだ。
これに対し業主はこの日午後、釜山日報との電話通話で「偶然のミスだった」とし「町の商売なのに今後どうやって生きていけばいいのか心配だ」とし悔しさを表した。
ヤフーニュース(WOW!Korea)
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