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【MLB】大谷翔平の1014億円を更新か FAのヤンキース・ソトにメッツが約1026億円を提示
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1732151047/
ソトをめぐってはメッツ、ヤンキースをはじめ、ドジャース、レッドソックス、ブルージェイズなどが交渉に乗り出しており、相場がウナギ上りに跳ね上がっていると見られる。当初13年~14年で5億ドル~6億ドル(約777億円~約932億円)の攻防とされていたが、元MLB選手のカルロス・バエルガ氏の情報として「メッツが最初の交渉で6億6000万ドル(約1026億円)を提示した」と米メディアで報じられて波紋を広げた。
大谷は昨オフにドジャースと10年7億ドル(約1014億円=当時)とプロスポーツ選手最高額の大型契約を結んだ。ソトもそれに迫る金額と見られていたが、現時点で当時のレートながら、比較すれば大谷を越えた数字となる。ソトの〝大谷越え〟には賛否うずまくが、否定的な意見が多数。
フィリーズ元GMのルベン・アマロ氏は「5億ドルを越えることは間違いなく、6が付くのも非現実的ではない。7という数字を大谷が作ったのは知っているが、クレイジーだよ」と「ザ・フィリーズショー」で語り、ブライス・ハーパーが結んだ13年3億3000万ドル(約513億円)の倍をいく金額に驚きを隠せなかった。
こうした傾向に米メディア「ニューヨークポスト」のジョン・ヘイマン氏は「ソトは大谷より4歳若い。彼はどこでもプレーする気持ちがあるが、大谷は南カリフォルニアに行きたかっただけだろう。ソトはスコット・ボラスを代理人で雇っている。それが実際の価値として記録的契約を見ている証拠だ」と見解を述べ「スポーツキーダ」は「近日中に記録破りの契約を結ぶと予想される」と報じている。
いずれにしろメッツの提示が事実で〝スタートライン〟なら今後はさらに跳ね上がる可能性があり、大谷の〝契約レコード〟は1年で塗り替えられるかもしれない。