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「YouTubeの方が割と正確なことを言ってる」『Mr.サンデー』兵庫知事選めぐる痛烈県民インタビューに宮根誠司も「う~ん…」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1731919092/
11月17日に行われた斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う兵庫県知事選挙では110万票以上を獲得し、斎藤氏が再選した。選挙結果を受け、同日放送の宮根誠司(61)が司会を務める『Mr.サンデー』(フジテレビ系)では選挙戦を分析。神戸県民へのインタビューVTRを流したのだが、その内容に注目が集まっている。
(中略)
最も多くを占めたのは”大手マスコミに対する不審”だったという。
60代の女性は、パワハラ報道の前までは斎藤氏に実績があることはわかっていたといい「急にわさわさわさわさしだして引きずり下ろす報道ばっかりになって、『え~、どうなってんの?』って思ってて」といい、一緒にいた70代の女性も「よくここまで悪くいえたなと思うよね」と同意。60代女性も「メディアとして本当のことをちゃんとみんなに言わないと、人を引きずり下ろすだけのメディアなのかなっていう感覚にもなりますね」と大手メディアを批判した。
さらに70代女性は続けて「最近、普通のテレビを見ることがない。YouTubeの方が割と自分で判断すればね、しっかりした正確なことを言ってるから」といい、「もう本当に『Mr.サンデー』なんかずっと見てたけど、(最近は)あんまり見ることない」と、同番組に”三行半を突きつけた”と言い放った。
これにはスタジオの宮根も「う~ん…」と渋い表情を受かべ、「今回取材してみてわかったんですけど、若い人はもちろんなんですが、比較的ご高齢の方もSNS、YouTubeなんかで情報を拾いにいってるんですよね」と時代の変容を痛感した様子。
続けて宮根が「SNSの中にはファクト、事実じゃないものもあるんですけど、それをこれからどうやって判断していくか」と問題提起すると、出演していたAIエンジニアの安野貴博氏(33)は「ただ一方で今のVTRとかを見てると、テレビの方を”むしろ信頼できない”って声がかなり増えてると思いますね。これはちゃんと向き合わなくちゃいけないことだと思います」と指摘。
同じくスタジオの泉房穂元明石市長(61)も「おっしゃる通りで、いわゆるオールドメディア的なテレビを含むマスコミへの不信感がすごい根強い」と指摘。SNSには誤情報も含まれているものの「どちらかというとテレビよりもSNSの方を信用している方が増えてきた」と述べ、庵野氏もネット情報に信頼を置く人たちは「テレビの方をフェイクニュースだって言ってますもんね」と同意した。
宮根は、大手メディアが”選挙時の平等性”や”事実の確認”、”プライバシー問題”などを鑑みて報道内容を検討する一方で、「SNSなんかはそういうのをポーンと飛び越えちゃってっていうところがある」といい「私個人が思うのは、大手メディアのある意味敗北ですよね」とコメント。泉氏も「今回、斎藤さんの勝利であると同時に、ネットの勝利であり、テレビ含むある意味オールドメディアの敗北の面が強いと思います」とテレビの敗北を宣言した。
番組的には痛いところを突かれたインタビュー映像に、Xには賛否さまざまな反応が上がった。
《Mrサンデー見ても意味ないって話は草》
《高齢者でもきちんとわかってる人はわかってる。テレビなんてまともな人は信用してませんよ》
《テレビがクソなのはその通りだが、じゃあYouTubeで言ってることが全面的に正しいのか?と問われたらそれは絶対に違うわけで。。。
《見たよこれ、よく放送したよな》
《このインタビュー動画を放送した点については評価できそう》
全文はソースをご覧ください
#Mrサンデー #兵庫県知事選挙
Mrサンデー見ても意味ないって話は草 pic.twitter.com/gI4MlfYlNy— くーるぜろ (@zephel00) November 17, 2024