あわせて読みたい
【非常識パヨク】立憲小川氏「僕が落ちたら町川さんのせいですからね」「1対1の対決構図が国民のためだ」維新候補取り下げ要請
香川1区は自民前職の平井卓也氏と小川氏の一騎打ちとみられていたが、今月8日に維新新人の町川順子氏が公認候補に決定。町川氏によると、10日に小川氏から直接電話があったほか、両親の実家にまで訪ねて来た。翌11日には維新の衆院議員の会合の場に”乱入”、馬場伸幸幹事長に擁立しないよう求めた。
町川氏と維新側は要請を拒否。複数の同党議員がその時の様子を写真を添えツイッターなどで小川氏の行動に不快感を示した。
町川氏は15日、「小川氏から電話で『町川さん出たら僕落ちるんですよ』『僕が落ちたら町川さんのせいですからね』と言われた」ことを明かした。
維新の馬場幹事長は「違う政党で、なんでそこまで踏み込まれなあかんのやと疑問に思う。非常識なことをされたのはご本人」と指摘。「会議が終わった直後に、半ば乱入されてこられて、自分の主張をおっしゃったわけで、まずご自身が反省するところからスタートしたほうがいい」と話した。
小川氏の一連の行動に関し、立民の福山哲郎幹事長は12日の会見で「維新の皆さんが気の悪い思いをされたのだとしたら、おわび申し上げなければいけない」と既に謝罪した。
一方、15日に取材に応じた小川氏は一連の行動が事実であることを認めた上で「私の政治信条では、与野党1対1の対決構図が国民のためだ。悪意を持って切り取られて公表され、非常に一方的だったと感じる。正当な政治活動で、おわびするつもりはない」と述べ、小川氏自身は謝罪する考えがないことを示した。
四国新聞
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211015000563