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【韓国】「エンジンから本体までウリたちの技術」・・・ヌリ号発射まで『あと5日』
https://youtu.be/uJDn2rRSXqw
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<アンカー>
国内の技術だけで作った宇宙ロケット『ヌリ号』が、来週の木曜日に発射を控えています。
成功すれば、韓国は宇宙ロケットを打ち上げた7番目の国になります。
去る2013年に発射に成功したナロ号を覚えていますか?。
当時の核心技術はロシアのものでした。
8年の間に、その核心技術を国産化しました。
キム・ユンミ記者の報道です。
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<レポート>
「火柱を放出しながらナロ号がついに空に舞い上がっています」
韓国初の宇宙ロケット、ナロ号。
ナロ号の発射成功により、ウリたちも国内単独で衛星を宇宙に打ち上げられるようになりました。
だがしかし、ナロ号には限界がありました。
発射台はウリたちが作りましたが、ロケットで最も重要な1段目のロケットエンジンをロシアから持ってきたからです。
そのため、ほぼ全ての打ち上げ過程をロシアの技術陣に依存しなければなりませんでした。
<チョン・ヨンドゥ(航空宇宙研究院ロケット体系総合チーム長)>
「燃料を注入する過程が・・・」
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8年の間に、ウリたちも核心技術を開発しました。
マンション15階の高さの中・大型液体ロケット、ぬり号。
国内の技術だけで作りました。
設計から製作、試験、認証、発射に至るまで、全ての過程を独自の技術で行います。
このような国は、これまでロシアやアメリカ、フランス、中国、インド、日本の6か国だけです。
発射が成功すれば、韓国が7番目の国になります。
(以下略)
MBCニュース、キム・ユンミでした。
MBC(韓国語)
https://imnews.imbc.com/replay/2021/nwdesk/article/6307762_34936.html