あわせて読みたい
【ソフトバンク】FA権行使の甲斐拓也 残留か移籍か判断ポイントは「捕手評価」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1731473830/
報道陣の取材に応じた甲斐は「FAを行使するという話をさせていただきました」と話し、「自分の野球人生においてもこのタイミングだけだなと思っていた。大きな決断にはなると思うんですけど、いろんな話を聞いてみたい」と行使に至った思いを語った。
思いが強いのは「捕手」としての評価だ。甲斐は「捕手として今までやってきたことをどれだけ評価してくれるか、これからどのように捕手としてやっていくのかを明確にできれば」と話し、「これからがまたある意味、(野球人生の)見せどころなのかなとも思っている」と胸中を明かした。
ホークスからの思いももちろん受け取っている。「今までやってきたことをすごく評価していただいて、提案をしてもらっている。もちろん、そこ(残留)も含めて」と両にらみの姿勢を見せた。
甲斐は楊志館高から2010年育成ドラフト6位でホークスに入団。13年に支配下選手登録を果たすと、17年には103試合に出場して正捕手の座をつかんだ。21年の東京五輪、23年のWBCで日本代表に選出され、世界一に貢献。今季は119試合に出場し、打率2割5分6厘、5本塁打、43打点の成績を残し、2年ぶり7度目のゴールデングラブ賞を獲得した。
15日に解禁となるFA市場。鷹の正捕手がどのような決断を下すのか、注目される。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9888c7618aa0755d7e944c488e1e293434ab55d