高市氏「辺野古移設閣議決定は民主政権時。なぜ今中止か。代替案を」 立憲・泉氏「公約は”一旦中止”」で「断念」じゃない

高市氏「辺野古移設閣議決定は民主政権時。なぜ今中止か。代替案を」 立憲・泉氏「公約は”一旦中止”」で「断念」じゃない

高市氏「辺野古移設閣議決定は民主政権時。なぜ今中止か。代替案を」 立憲・泉氏「公約は”一旦中止”」で「断念」じゃない

1: マカダミア ★ 2021/10/15(金) 15:34:38.46 ID:K2nxNViv9
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立憲民主党の公約は辺野古新基地建設「一旦中止」で「断念」ではない

反町理キャスター:
立憲民主党の公約で、辺野古新基地建設を中止。これは一体、何を根拠にどうやって中止するんですか。

泉健太 立憲民主党 政調会長:
沖縄県民の民意を尊重することがまず1つ。そしてもう1つは、計画が組まれてからもう20年経ち、辺野古の軟弱地盤のことも含めて、非常に困難で高額な工事が続いていると懸念の声が出ている。日本政府が考え方を変えるなら、アメリカと真摯に議論をして抑止力を維持するという前提の中で、辺野古の基地がなくなることもあり得る。

反町理キャスター:
高市さんいかがですか。

高市早苗 自民党政調会長:
ずっと議論が続いてきて、辺野古移設を正式に閣議決定したのは2010年の民主党政権時。なぜ今こういう話になるのか。アメリカの共和党も民主党も移設については賛成し、この方法しかないと進んできた話。中止するなら代替案を。また、普天間基地周辺の方々の民意は、一刻も早くこの危険な基地をなくしてほしいというものだと思いますよ。

反町理キャスター:
鳩山由紀夫元首相は「最低でも県外」と言ったが、結局は「学べば学ぶほど(抑止力の重要性がわかった)」と閣議決定に至った。その流れをくむ政党が、総選挙で政権をとったらまたその状態に戻すと言っているように聞こえる。

泉健太 立憲民主党 政調会長:
期限を切ってしまったところは外交的にも政治的にも意味がなかった。「最低でも県外」もマニフェストになく、演説でおっしゃった。党全体に共有されていた認識ではないところからスタートしていた。政権を取るまでに準備をしてこられなかったことが大きい。

反町理キャスター:
すると、今回はもう万全の準備をした上で辺野古移設の中止を言っているというんですか。かえって泥沼に落ちていくような話ですよ。

泉健太 立憲民主党 政調会長:
新基地建設を中止という表現だが、我々はまず一旦工事を中止をすると言っている。そしてアメリカと協議する。基地建設を断念すると宣言しているわけではないです。

反町理キャスター:
沖縄県の方からのメール。「アメリカとの交渉がうまくいかなかったらまた工事を始めるつもりですか。その際、沖縄県民にはどのように説明するのですか」。

泉健太 立憲民主党 政調会長:
そうなれば当然、説明をしなければいけないと思います。

https://www.fnn.jp/articles/-/253985


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