東大生「子供のゲームを禁止する親は頭が悪いです」

東大生「子供のゲームを禁止する親は頭が悪いです」

東大生「子供のゲームを禁止する親は頭が悪いです」

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1: muffin ★ 2024/11/03(日) 17:03:56.71 ID:QbUA4Gfd9

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef1d68e230f5974bd2e07354a121a3a557512512
11/3(日) 15:54

前略
今回は、私が「頭が悪い人ほどゲームを頭ごなしに否定する」と考える理由をお伝えします。

「子どもがゲームばかりする」からといって、ゲームを禁止しても意味がありません。なぜならば、得られた時間は「勉強用の時間」ではないからです。

例えば、毎日3時間ゲームをしている子どもがいるとします。彼に「今日からゲーム禁止だ」と取り上げるとしましょう。彼はいったい次の日から何を始めるでしょうか。

素直に机に向かうわけがありません。なぜならば、彼はゲーム禁止令で3時間を得ましたが、それはもともと娯楽用の時間だったからです。友達と遊びに行くとか、YouTubeを見るとか、別の娯楽に避難する可能性が高い。

では、全ての娯楽を先回りで潰したら?彼は絶望して引きこもってしまうかもしれない。「やるべきこと」だけで人生は構成できないからです。

自分の身になって考えてみてください。大人にとって仕事は稼ぐ手段にもなるし、社会貢献もできるので、「やるべきこと」であると同時に「やればやるだけいいこと」でしょう。それならば、本業が終わってからも残業や副業で仕事をやり続けることは素晴らしいはずですね。
 
みなさん「無理だ」と思われたでしょう。子どものゲームも同じ。勉強は「やるべきこと」ですが、それだけで人生は構成できません。

みなさんが本当に気にしているのは、「ゲームをやりすぎること」ではなく、「やるべきこと」で結果を出していないこと。それならば、ゲームを禁止するのではなく、「勉強の目標」を設定したほうが有意義。例えば、「次の定期テストは全科目平均点を取る」と目標を決める。それが達成できている間は、遊んでいても親は文句を言わない。

そもそも、ゲームと勉強、それと仕事を切り分けて話をしている方が多いようですが、ここが大変ナンセンスに感じます。ゲームの本質は仕事であり、勉強だからです。
例えば、人気ゲーム「どうぶつの森」では、開始早々借金返済や家屋の改築のために様々な単純労働を行うことになります。雑草を拾ったり魚を釣ったり、これらは人から命じられて行えば、立派な仕事でしょう。 

RPGゲームでは、しばしば「おつかい」と呼ばれる依頼が発生します。これも立派な仕事ですが、プレイヤーはそれをこなすために、敵と戦って強くなろうとする。強くなるために、自軍に必要な能力を割り出して、そこを補強するように装備や人員など戦力を整える。実は、この能力こそ勉強や就活、仕事などで必要とされる自己分析能力です。

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