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【全日本大学駅伝】国学院大が悲願の初優勝で2冠達成! アンカー対決制す 駒澤大も終盤に青学大を抜き2位
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【全日本大学駅伝】国学院大が悲願の初優勝で2冠達成 アンカー対決制す 駒澤大も終盤青学大を抜き2位
◇秩父宮賜杯 第56回全日本大学駅伝対校選手権大会(3日、熱田神宮西門前-伊勢神宮内宮宇治橋前8区間 106.8 ㎞)
第56回全日本大学駅伝対校選手権大会が3日行われ、国学院大学が悲願の初優勝を達成しました。
1区から8区の8人のタスキリレーで行われる全日本大学駅伝。国学院大は第1区・嘉数純平選手(3年)が区間2位の28分20秒でタスキをつなぎます。
しかし、2区で青山学院大学と創価大学に先頭をゆずり、6位に順位を落とした国学院大。つづく3区で青学大・黒田朝日選手(3年)が区間新の33分3秒のタイムを叩き出し単独トップとなると、青学大に5区まで先頭を許し、箱根駅伝優勝校の力を見せつけられる展開に。
それでも6区、国学院大は山本歩夢選手(4年)が区間新となる36分47秒の力走を見せ、青学大との差を“4秒”にまで縮めます。
そしてエース区間の7区は青学大と国学院大によるデッドヒート。しかしここでも青学大・太田蒼生選手(4年)が15キロ過ぎに仕掛け、前回7区区間賞の国学院大学・平林清澄選手(4年)を引き離します。
2位で最終8区へつないだ国学院大。それでもアンカーの上原琉翔選手(3年)が青学大を引き離し独走。
アンカー対決を制し、最終タイム5時間9分56秒で悲願の初優勝を飾りました。これで国学院は出雲駅伝に続き2冠達成。来年1月の箱根駅伝で3冠を狙います。
一方、序盤で大きく順位を落としていた前回覇者の駒澤大学は、3区から徐々に順位を上げ始め、7区では3位に浮上、トップと2分37秒で最終8区へタスキをつなぎます。ここで8区の山川拓馬選手(3年)が区間記録の57分9秒の激走。
レース終盤には青学大を抜き、2位でフィニッシュしました。また、青学大は3位でレースを終えています。
第56回 全日本大学駅伝🎽‼️
優勝は #國學院大學 !!!
歴史を変える初優勝🥇
大学駅伝3冠に王手です!!#ホヤホヤ見逃シーン👀 #全日本大学駅伝 #伊勢で決まる日本一 pic.twitter.com/RqBdirFjxN— テレ朝駅伝🎽全日本大学駅伝 (@exrikujo1) November 3, 2024