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YouTuberさん、『Temu』からの高額案件を拒否し自腹でディスるwwwwww
Temu(テム)は、中華人民共和国のPDDホールディングス(拼多多/ピンドゥオドゥオ)が中国国外向けに運営するオンラインマーケットプレイスで、アパレル、化粧品、家電、家具、雑貨などを廉価販売する。アフィリエイト、ソーシャルメディアを通じて宣伝を行っており、新規ユーザーの勧誘に成功した一部のユーザーに無料で商品を提供している。…
25キロバイト (2,877 語) – 2024年10月5日 (土) 00:52
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案件報酬は1本100万円~200万円
たこまるは、PCデスク周りなどのゲーミングデバイスを軸に、ガジェットのレビュー動画を投稿しているYouTuberです。
Temuとは、驚くほど低価格な商品や割引額が非常に大きいクーポンで有名な中国発のショッピングモール型通販サイトで、2023年7月に日本での展開をスタートしました。YouTube上でも多くのYouTuberがTemuの商品レビュー動画を投稿しています。
たこまるの元には、TemuのPR案件依頼が代理店を通してこれまで5~6回来たといい、その報酬は、8分程度の動画を1本撮るだけで100万円~200万円と高額だったそう。しかし、たこまるは「全部断ってこの動画撮ってます」と明かします。
たこまるによると、Temuの運営会社は、とあるアプリを通じてユーザーの通話履歴や写真データなどを不正に取得していた疑惑があるとのこと。Temuに関しても、クレジットカードを登録した翌日から不正利用の被害に遭ったという報告が多数あり、アメリカ政府もTemuの安全性について警告しています。
PR動画の依頼にあたっては、「ネガティブな発言は一切しないでください」「中国の会社が運営していることは言わないでください」といった条件があったそうで、たこまるは
「そんな信用ないとこの案件ちょっと受けれないでしょ。(中略)
いい会社ほど、「正直にレビューしてください」「たこまるさんの思った通りの発信をしてください」と最近言っていただけるところが最近本当に増えた」
と、Temuの案件を断った理由を説明しました。
実際に商品を購入してみることに
「ヤバそうなんですけど、実際使ってみないと分からない」と言うたこまるは、Temuのサイトで実際に商品を購入することに。
(略)
購入から約2週間後、すべての商品が届き、開封してレビューするたこまる。商品はボロボロの袋に包まれており、箱も多くはへこんでいたり穴が空いていました。たこまるは
「なんだ、すごい変なの(手に)付く
大丈夫かな粉みたなの付いたんだけど
怪しい粉じゃないよなこれ・・・」
と、疑心暗鬼になりながら開封を進めます。
たこまるはまず、841円のワイヤレスイヤホンをレビューします。イヤホンを起動してケースに入れたところ、みるみるうちに充電残量が減っていき、起動から1分30秒で80%を下回りました。続いてイヤホンをブルートゥースでiPhoneにつなげようとしますが、さまざまな端末で接続を試みてもペアリングできませんでした。
次に超音波眼鏡洗浄機を開封。たこまるは、
「くっさ!え、ちょっと待って!?くっさ!え、くっさいんだけど!
ちょっと待って無理かもしれない。
なんか嗅いだことのないにおいがする」
と、商品の入ったビニール袋に拒否反応を示します。