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スペイン1部首位バルセロナは26日、敵地で2位レアル・マドリードに4ー0と快勝。エースFWレバンドフスキの2得点などで優勝争い序盤の大一番である“エル・クラシコ”制し、2位に勝ち点差6をつけた。
バルセロナは10節を終え、9勝1敗の勝ち点27。2位Rマドリードに勝ち点差3をつけ首位快走。この第11節は欧州CLのBミュンヘン戦から中2という厳しい日程ながら“宿命”の相手との大一番を迎えることになった。
試合は序盤からピンチの連続となったが、勇気をもって高いDFラインを維持。同30分にはFWエムバペにゴールネットを揺らされたが、VARによってオフサイドと判定。前半だけで8度もオフサイドを記録するなど、0―0のまま後半へ折り返した。
すると後半9分、一瞬のスキを突いて先制に成功。MFカサドの絶妙スルーパスに抜け出したFWレバンドフスキが正確な右足シュートでゴール右隅に蹴り込み先制点。敵地サポーターを沈黙させると2分後に追加点。DFバルデの左からのクロスをFWレバンドフスキが頭で合わせ2点目。得点ランクトップ独走の14点目をマークした。
レバンドフスキはその後もチャンスを迎えたがシュートが右ポストに弾かれハットトリック達成とはならず。それでも同32分、FWラフィーニャからのパスを受けた右サイドのFWヤマルが逆足となる右足でニアサイドの上をぶち抜き3点目。「17歳106日」という“クラシコ史上最年少弾”を記録した。
さらに同39分にはラフィーニャがダメ押し弾を決め、公式戦39戦無敗と“難攻不落”を誇っていた敵地で歴史的快勝。2位に勝ち点6差をつけ首位独走することになった。
▽エル・クラシコ スペイン語で「伝統の一戦」。レアル・マドリードとバルセロナの対戦を指す。フランコ将軍の独裁政権時代(39~75年)に政府の優遇を受けた首都クラブのレアルに対し、弾圧されたカタルーニャ地方は地元クラブのバルセロナを通じて自由を主張。サッカーの枠を超えた歴史、因縁がある。国内のみならず欧州を代表する実力、人気、伝統を誇る両クラブだけに、サポーターを含め感情むき出しの激しい試合となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/52ecd5e6732c1dc6b79d5b39002feb94c208f3c0