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【韓国】1000年の歴史が宿るマッコリ・・・『三釀春』
1: ハニィみるく(17歳) ★ 2021/10/10(日) 21:03:44.80 ID:CAP_USER
┃1世代のプレミアムマッコリ『三釀春』には、仁川の伝統と文化が込められている。
▲ ソンドヒャン伝統酒造のカン・ハクモ代表とカン・エヂンマーケティングチーム長。親子の彼らは輸出を通じ、三釀春の味と伝統を世界に伝える計画である。
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ウリたちの先祖にとって、酒とは味と興趣のための単なる嗜好品ではなかった。 冠婚喪祭で礼を尽くす時も、日常の喜びや悲しみを分かち合う時も、常に共にする文化そのものだった。そのせいか全国には、各地域の伝統と文化を持ち込んだ伝統酒が伝エラれている。
その中でも仁川(インチョン)の三亥酒(サムヘヂュ)は、長い歴史を誇る。 高麗(コリョ)時代から宮(クン)と士大夫(サデブ)、民の身分とは関係なく愛されていた。その痕跡は古書でも見つけることができる。高麗時代の高位文人であるイ・キュボ(李奎報)は、酒を飲まずして詩を作れないほどの愛酒家だった。仁川に住んでいた彼が、好んで飲んでいた酒がまさに三亥酒だ。彼は『東国李相国集』に、三亥酒の味が優れていると感嘆した詩を残している。朝鮮時代の御医ユオン・スンウィ(全循義)が1450年頃に書いた『山家要録』、1670年代に書かれた最も古いハングルの調理書『飮食知味方』にも、三亥酒の作り方が掲載されている。
▲ 古書に記録されていた伝統の製造方法の通りに作った三亥酒の『三釀春』。
ハンギョンビジネス(韓国語)
https://magazine.hankyung.com/business/article/202110069113b