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苦境続く書店経営 大手と地域密着で格差 書店全体は3年連続赤字、増収は4社に1社 ….1%減)で、利益合計は17億9,800万円の赤字(前期は24億2,600万円の赤字)と3期連続で赤字だったことがわかった。 増収企業は全体の4分の… (出典:) |
書店経営の厳しさを如実に表したこの記事は、多くのアイデアとともに、書店が生き残るための戦略を考えるきっかけを与えてくれます。特に、地域密着型の書店が地域コミュニティとどのように結びつくかがカギになりそうです。
1 首都圏の虎 ★ :2024/10/24(木) 10:40:54.03 ID:YxZSSV7m9
売上高は減少傾向が続く
「活字離れ」が言われて久しい。本屋さんの倒産、廃業が高止まりし、業績確保に苦慮している。全国の主な書店261社の2023年度の売上高合計は6,385億1,000万円(前期比2.1%減)で、利益合計は17億9,800万円の赤字(前期は24億2,600万円の赤字)と3期連続で赤字だったことがわかった。
増収企業は全体の4分の1の67社(構成比25.6%)にとどまり、赤字企業は75社(同28.7%)だった。コロナ禍でおうち時間が増えたが、書店の売上は落ち込みが続き、雇用調整助成金などの支援を受けながらも2021年度から3期連続で赤字を計上、顧客を呼び戻す戦略が求められる。
東京商工リサーチ(TSR)は、書店を運営する全国261社を対象に業績動向を調査した。売上高100億円以上は17社(構成比6.5%)と1割に満たない一方、5億円未満は181社(同69.3%)と約7割を占め、中小・零細規模の書店が圧倒的に多い。また、書店の倒産・休廃業は、2023年は倒産13件、休廃業54件の合計67件で、10年連続で新設法人数を上回り、業界の縮小が続いている。
全文はソースで 最終更新:10/24(木) 10:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7d29158fe3f08d094d58ea7d8b73aa8db96d236