あわせて読みたい
【朗報】南野さん、とうとう香川真司に並ぶwwwwwwwwwww
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は22日、1次リーグ第3節が行われ、モナコ(フランス)が敵地でレッドスター(セルビア)に5―1快勝。フル出場したMF南野拓実(29)はザルツブルク(オーストリア)時代の19年以来約5年ぶりの得点となる先制ゴールを決めるなど、2得点1アシストの活躍で勝利に貢献。CLでの1試合複数得点は香川真司以来日本人2人目の快挙。CL通算4得点で香川真司が持つCL日本人最多得点記録にも並んだ。
チームは初戦でバルセロナ(スペイン)を2―1と撃破し白星発進。第2節はディナモ・ザグレブ(クロアチア)と2―2で引き分け、1勝1分けの勝ち点4。第2節終了時点で14位につけた。
南野は4―2―3―1の2列目トップ下として公式戦4試合連続でスタメン出場。前半20分、DFシンゴのスルーパスから抜け出し相手GKと1対1となると冷静に右足でネットを揺らし先制ゴール。CLではザルツブルク時代、19年11月のヘンク戦以来となる得点。日本人選手として本田圭佑、鎌田大地、古橋亨梧に並ぶCL通算3点目を記録。香川真司が持つCL日本人最多得点記録まであと1に迫った。
試合は前半27分にPKを与えてしまい失点。同点に追いつかれてしまうも前半アディショナルタイム、FWエンボロが待望の今季公式戦初ゴール。ゴール前で南野に出したパスが相手に当たって運良く戻ってくると、ダイレクトで右足一閃。2―1と再び勝ち越しに成功した。
後半9分にはシンゴの強烈な弾丸ミドルが飛び出し追加点。そして同25分、南野がゴール前でエンボロからの丁寧な落としを右足で押し込み、この2点目。CLでの1試合複数得点はドルトムント時代の香川真司以来日本人2人目の快挙。CL通算4得点に伸ばし、香川真司が持つCL日本人最多得点記録に並んだ。
南野は後半アディショナルタイム、MFアクリウシェのダメ押し弾をお膳立て。3点に絡む活躍で5―1の快勝に貢献。チームは勝ち点7に伸ばし、1次リーグ突破へ向け前進。今季の公式戦11戦負けなし(7勝3分け)と無敗を継続した。
▼欧州CL 今大会から出場チームが「36」に拡大。1次リーグは異なる8チームとホーム&アウェーで4試合ずつ戦う。成績上位8チームが決勝トーナメントに直接進出し、9位~24位はホーム&アウェー方式のプレーオフで残る8枠を争う。25位以下は敗退となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca4dab650c0040907372590230f6424c89787397