あわせて読みたい
【韓国発狂】「日本海が唯一の公認名称」…YouTubeで言い張る日本
▲ユーチューブで’日本海’主張を拡大する外務省
日本政府は国際社会が東海を「日本海」(Sea of Japan)と呼ぶようにするため、ユーチューブを活用した広報に出たことが8日確認された。
日本外務省は「日本海-国際社会が公認した唯一の名称」(Sea of Japan -The one and only name recognized by the international community)というタイトルの動画を先月27日ユーチューブに掲示した。
この動画は「ヨーロッパ人は知っている。地中海が地中海であるように日本海が日本海であることを」というフランツ・ヨーゼフ・ユング元ドイツ国防長官の発言で始める。
外務省は日本海という名称は日本が付けたものではなく、日本鎖国時代にヨーロッパで広く使われ、その後、国際社会に広がったと動画で主張する。
また、米国、英国、ロシア、ドイツ、フランスなど5ヶ国の古地図数千個を調査したところ19世紀に発行された地図の約90%が日本海表記を使っていた、と動画は付け加えた。合わせて国連が2004年に公式文書で日本海を標準地名で使わなければならないという方針を確認したと強調する。
外務省は韓国が1992年の国連地名標準化会議で突然東海に名称を変えたり日本海と東海の併記を主張したとして「国際慣行の現象を一方的に変えようとするものであり、このような試みを許してはならない」というユングの発言を紹介する。
この映像は英語解説と共に韓国語、英語、ドイツ語、アラビア語、日本語など10言語から字幕を選択できるようになっている。
国際水路機構(IHO)は昨年11月、開かれた会議でデジタル海図に’東海’や’日本海’ではなく、数字を表記する方式を導入することにした。しかし、外務省は動画でこのような事実は知らせず、紙の地図作成に活用される基準であるガイドライン’S-23’に日本海が単独表記されており、今後も公式利用可能だという点が全員一致で承認されたと自国に有利に解釈される部分だけ伝えた。
日本政府は2014年には「世界が名前をつけた日本海」というタイトルの動画を日本語版、韓国語版などで製作して公開したが、今回もう少し洗練された方式で動画を作って日本海主張を強化する様相だ。
日本政府は最近、葛藤懸案で自分たちの主張を広報するためにユーチューブを積極的に活用している。
(後略:福島原発処理水、旭日旗など日本のYouTube広報事例)
毎日経済(韓国語)
https://www.mk.co.kr/news/world/view/2021/10/955507/
関連動画:YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=CvTqTM8R_C8