あわせて読みたい
【教授】 チャイナがまた強引にチャイナ風「韓国伝統衣装」展示したオーストラリアの戦争記念館が物議を醸す
オーストラリアの首都キャンベラにある戦争記念館が、中国風の服を「韓国の伝統衣装」として展示していることは物議を醸しています。
成信女子大学のソ・ギョンドク教授は17日、フェイスブックに「キャンベラのオーストラリア戦争記念館は、テグッキとともに朝鮮戦争の子供服を展示している。中国風の服が韓国の伝統的な子供服だと説明している」と投稿した。
「最近、ネチズンが訪れて報告し、韓服の専門家と相談した結果、中国風の衣装であることを確認できました」とソ氏は述べ、「オーストラリアで最も重要な国立記念館や多くの海外観光客が訪れる場所でこのような誤りを許すべきではないと、すぐに抗議のメールを送りました」と付け加えました。
ソ教授は抗議のメールの中で、「展示されている服は中国風の衣装であり、襟や袖、配色、刺繍などの伝統的な韓国の服ではありません」と説明し、「韓国の伝統的な衣装は韓服です。オーストラリアや海外からの訪問者が誤解しないように、できるだけ早く修正されることを願っています。」
徐教授は、「中国は韓服を自国の文化だと主張している」とし、「これが起これば起こるほど、韓服に関する誤った情報を早急に修正し、韓服に関するより多くの情報を世界に知らしめるべきだ」と強調した。
ソ教授は、アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアに韓服の広告を出したり、韓服の歴史を多言語で紹介する動画を制作するなど、着実に世界に韓服を広めています。
先月、秋夕の休日を祝って、彼らはソーシャルメディアで「韓服チャレンジ」を開催しました。
当時、ソ教授は「中国の『韓服』プロセスに憤慨するだけでなく、韓国のネットユーザーによる大規模な宣伝を通じて、韓服が韓国の伝統衣装であることを世界に知らしめたかった」とプロジェクトの目的を説明した。
ソ教授は「在外同胞や留学生など、海外在住の韓国人の積極的な参加は、韓服を世界に広める大きな後押しになるだろう」とし、「来年の元旦に韓服を着た動画を使った韓服チャレンジをPRする予定だ」と付け加えた。
レポーター イ・ジョンス
ソウル新聞 入力2024.10.18. 7:44 AM
https://n.news.naver.com/article/081/0003488129?type=main