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人気アニメ『着せ恋』実写ドラマが批判殺到!超絶かわいい永瀬莉子が主役なのに何故!?
野村 康太(のむら こうた、2003年11月30日 – )は、日本の俳優。東京都出身。研音所属。父は俳優の沢村一樹。身長184センチメートル。 前橋育英高等学校卒業。 2022年4月、研音に所属。同年7月期読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』でテレビドラマ初…
12キロバイト (1,328 語) – 2024年10月8日 (火) 16:28
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単行本が累計1100万部を突破し、アニメ作品も大ヒットを記録した『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』の実写化ドラマが、10月8日からMBS系列でスタートしたが、第2話のドラマの演出に批判が殺到。Xで大炎上している。
「『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』、略称『着せ恋』は、2018年3月から『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載している青年漫画で、2024年6月時点で単行本の累計部数は1100万部を突破した人気作品です。アニメも大ヒットしたため、ファンの間では不安視されながらも、このたび実写化されました。
ストーリーは、ひな人形店で生まれ育ち、ひな人形の頭部専門の職人『頭師(かしらし)』になることを夢見る男子高校生・五条新菜と、見た目はギャルだがコスプレ好きのオタク美少女・喜多川海夢が、コスプレ衣装作りを介して親密になっていく様を描くラブコメディ。今回の実写化ドラマでは、メインヒロインの喜多川海夢役を永瀬莉子、五条新菜役を野村康太が演じています。
永瀬さんは地上波連続ドラマ初主演、野村さんは最近、松本まりかさん主演のドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)で、若干20歳ながら、松本さんと激しいキスシーンを演じたことも話題になりました。じつは、野村さんは沢村一樹さんを父に持つ俳優でもあります」(芸能記者)
10月15日に同作の第2話が放送されたが、とあるシーンの演出をめぐって、Xが大荒れとなった。
「批判が殺到しているのは、海夢がコスプレをするために五条の部屋で全身の採寸をしてもらうシーンです。原作では、正確な採寸をしてもらいたいものの、いきなり下着になるわけにもいかない海夢はビキニの水着姿になる……というシーンなのですね。原作はまさに下着と同程度の大胆なギャルらしい水着であるのに対し、ドラマでは露出が抑えられたうえでに採寸も取りづらそうなデザインに変わっていました。原作とかけ離れた描写に、X上では、原作やアニメを知るユーザーからの批判が殺到しています」(同前)
《作品を馬鹿にしてるとしか思えん》
《明確な意味が込められたシーンであって単なるエロシーンとかじゃないのに、その意図を微塵も汲み取らないシーンを平気で作るんだもんな…ホントなめてる》
《あ、マジでダメだわこのドラマ 海夢ちゃんが採寸に水着を着てきて意識し始めるごじょーくんとか海夢ちゃんの言葉に目から鱗が落ちるごじょーくんとか重要ポイントをことごとく流しやがった》
といった演出面への不満のほか、
《演出の問題も大きいけど、役者自身も原作しっかり読み込んでれば、このメイクにはならないんだよな。メイク変えるだけで原作感でると思うけど、その努力をしないのはなぜだろうか》
《メイクも薄いしまつ毛も細いもっと寄せることは可能なのにしていない》
など、永瀬のメイクに対してまでも不満の声が複数あがった。
「あるユーザーが、実写とアニメの同じシーンを並べて《なめてんのか》と投稿したポストは、8957万回ものインプレッションを記録。あげくの果てには、同作をパロディにしたとおぼしきセクシービデオのシーンを引き合いに“AVのほうがマシ”という投稿も登場し、、Xでは『AVの方』なるワードまでトレンド入りしました」(同前)
芸能リポーターは、この様子だと今後の展開も思いられるという。
「気の毒なのは、本人にはなんの罪もないのに、バッシングされてしまっている永瀬さんですよね。人気漫画やアニメの実写化が批判されやすい傾向にあるのは、今に始まったことではありません。作品の再現度をめぐり度々議論が交わされてきました。ただ、今回はまさに1枚の写真で如実に原作とドラマの違いが明らかになることから、ここまで炎上してしまったのでしょう。
深夜ドラマなので、ビキニ水着自体は問題ないと思いますが、永瀬さんはファッション雑誌『Seventeen』出身で、あまり水着や露出に縁が遠い女優です。もし、事務所の方針などであまり露出のある水着を選ばなかったのだとすれば、そもそもキャスティングミスと言えるでしょう。同漫画では、ラブコメの一種として際どいシーンがたびたび出てきます。今後のドラマでもすべてを“露出無し”で演出しようとすると、再び炎上するのは間違いなさそうです」
とはいえまだ第2話。実写ゆえの魅力的な描き方に、期待したいところだ。