パワフルズの矢部明雄選手、インフルエンザで死亡

頑張市内の五十嵐記念病院にて、昨日インフルエンザの診断を受けた頑張パワフルズの矢部明雄(32)が死亡したことが分かった。

球団によると、6日午後1時時半ごろ、練習中に矢部さんが体調不良を訴えたために救急車を呼ぶと本人が「嘘でやんす、練習をサボりたかっただけでやんす」と意味不明な事を言ったので救急車で五十嵐記念病院に運ばれた。
五十嵐記念病院に着くと院長の五十嵐権三の下検査し、診断結果はインフルエンザ。
この診断予定に矢部さんは「ふざけるなでやんす！こいつやぶ医者でやんす！」と暴れ出したためインフルエンザの特効薬「パワルーザ」を年の数だけ飲ませた。
するとさっきまでが嘘のように静かになったのでそのまま様子見で入院となった。

しかし翌朝、意識の戻らない矢部さんが見つかり、院長の殴る蹴るなどの懸命の治療も虚しく帰らぬ人となった。
この件について五十嵐院長は「必死に頑張ったが間に合わなかった。もっと治療したかった。」と遺憾のコメントを残した。